ミスター自己管理渡部建夫婦円満喧伝も不倫発覚に非難轟々
6月10日、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(47)が、複数の女性と不倫関係を持っていたこと.......... ≪続きを読む≫
不倫発覚で、仕事(したがって、収入)も、地位も名誉もすべて失うことになったのに
なぜ、不倫を続けていたのだろうか?
不倫が発覚すれば、こうなることが「予測」出来ていたはずなのに…
なぜ、不倫を止められなかったのか?
「やめたいのに、やめられない」
厚生労働省のいう「依存症」の定義にピッタリではないか…
「SEX依存症」?
…こんな安易な言葉で片付けていいのだろうか?
■「不倫は文化」ではない!
新型コロナでも「おさわがせ」の石田純一。
そんな彼といえば、「不倫は文化」発言が有名だ。
しかし実は石田自身は、「不倫は文化」とは発言していない。
1996年10月、長谷川理恵との不倫をスクープされた際、
「文化や芸術といったものが不倫という恋愛から生まれることもある」と語った。
しかし、あるスポーツ新聞が『不倫は文化』という見出しを付けたため、
石田=「不倫は文化」というイメージがついてしまったというのが真相らしい。
閑話休題(それはさておき)
『不倫は文化か?』と問われれば、それは違う!
『結婚(一夫一婦制)』こそが文化なのです。
現代では「一夫一婦」が多数派で、「一夫多妻」や「一妻多夫」が少数派です。
では、野生のホモサピエンス(以下「ヒト」と言う。)はどうだったでしょうか。
哺乳類で一夫一妻の形をとる動物は約3~5%だといわれているそうです。
チンパンジーは乱婚的でゴリラは一夫多妻、テナガザルは一夫一妻。
参考資料 一夫一妻の哺乳類は5%未満!人が「不倫する理由」を科学で解明
ヒトが一夫一婦制を採用しているのは、自らの意志ではありません。
法律・宗教・倫理・道徳・習慣などの「外部の圧力」によるものです。
この外部の圧力こそ、総称して「文化」と呼ばれるものなのです。
では、なぜ「文化」は一夫一婦制をヒトに押し付けるのでしょうか。
何かしら人類にとってメリットがある筈なのです…
…
…
謎の答えは「新型コロナウイルス感染症」にありました。
アフターコロナで新しい生活様式が生まれたように、過去にも…
かつて人類滅亡の危機があったのです。それは「性病」です。
「交尾」によって感染する「致死的性病」の
蔓延を防ぐ手立ては、不特定多数との「交尾」を禁止して、
一生、特定のオスとメスの「交尾」しか認めないという「文化」が
人類を絶滅の危機から救う、唯一の方法だったのです。
非参考文献