~日本文化のバグ~


麻原の弁護団によると「信者が勝手にやった」とか。
でも、知ってただろ!信者が何をやったか!
教祖の立場なら止めることが出来た筈だろ!!
 
これって、何処かで聞いたような話…
 
そうです。安倍政権です。
もり・かけ問題で「秘書官がやった」「事務局長が嘘をついた」
私は何も知らなかった…
 
言い訳が、そっくりだとは思いませんか?
 
 一連のオウム事件は
「信者」が「教祖」の気持ちを「忖度」した結果、起きてしまった事件なのです。(笑)
 
 
日本人は「受信」のコミュニケーション能力は世界で一番高いが
発信」のコミュニケーション能力が極端に低い、と言われています。
 
 
どこかのアメフト部の監督が言ってましたよね。
「コミュニケーション不足でした。
『潰してこい』は『反則をしろ』と言う意味ではありません」
 
 
昔の「お殿様」は「良きにはからえ」とだけ言っとけば
優秀な家来(部下)が、なにもかも上手くやってくれたので、
「バカ殿様」でも勤まったのでした。
 
 
国会答弁で総理が「もし関与してたら、総理も国会議員も止める」と言ってしまったから、

「優秀な部下」は総理を守るために、公文書の書き換え(犯罪)を指示したのでした。
 
「検察」も「部下が上司の為」に「罪を犯した事」を知っているから、
不起訴にしたのです。(言い訳が通ってしまったのです)
 
 
言葉でしっかり説明しなくても、物事が進んでしまう。
日本って、そうゆう文化の国なんです。
 
日本では、リーダー(教祖・監督・総理・その他)が
明確」に「為すべきこと」を下に伝えなければ、
このような問題(事件)が、次々に起こってしまうのです。

 

再発を防止するには「管理・監督責任」を厳罰化すべきだと思います。

「忖度」は部下の責任では無く、上司の責任にすべきだと思うのです。

上司が望んでいること」を「部下がやった」のですから。