現在の心身医学には、未解決の本質的な問題点が残されています。
それは心身医学には、いまだに明確な“心の定義”が確立されていないということです。
 
◆近代科学の“心の定義”
 
唯物主義に立脚する近代科学は、
心を「脳という物質の産物」と定義します。
 
心とは、脳内にある百兆もの神経の電気回路から生じる随伴現象であると考えます。
これは脳が先で心は後、心は副次的な存在であり、
脳を離れては存在しえない、ということを意味します。
 
 
違うな! どこが違うかと言うと
 
脳内にある神経の「電気回路」から生じる。ここが違う。
 
人間は「脳は電気回路」と教えられると、もう「電気回路」にしか見えない。
バカか!\(-_-;)「アンナチュラル※1」の中堂系か!
 
人間は「虹は七色」と教えられると、もう「七色」しか見えない。
「虹の色数はいくつ?」 参照
 
人間には「五感がある」と教えられると、もう「五感」しか見えない。
「五感とは何か」  参照
 
 
 AISITELによる心の定義
◆心の三大要素 (三要素としない所がエライ!)\(-_-;)自画自賛か!
 
心=電気回路(30%)+化学物質(30%)+経験(30%)+その他(10%)
 (数字には深い意味はありません。)


」とは主に人格(性格・人柄・行動傾向等)のような意味で使います。
」とは主に化学物質(薬・アルコール・ホルモン等)のような意味で使います。
経験」については後述する。かもしれない \(-_-;) オイオイ
 
 
※1 「アンナチュラル」とは
 
2018年1月12日から3月16日まで
TBS系の「金曜ドラマ」で放送されたテレビドラマである。
主演は石原さとみ、脚本は野木亜紀子
 
中堂系(なかどう けい)はUDIラボの法医解剖医
クソ」や「バカ」を多用する。