右肩下がりの肩こりは肩周りのコリのせいじゃない!? | 足立区梅島のむち打ち・交通事故治療・腰痛・肩こり専門治療院「あい整骨院」

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現代ではスマホが普及しどこにいてもどんな時でもスマホ肌身離さずに持っていき、どんな時でもスマホを見ることが多いと思います。

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スマホが普及してから姿勢が悪い方、肩こりになってしまう方が圧倒的に増えたと思います。


スマホによる肩こりの原因


1、姿勢の悪さ


その原因は何かというとまずは姿勢の悪さによってです。


スマホをずっと長時間見ていると、どんどんと顔がスマホに近づいていき首が前に出ていきます。


そういったことを一日何時間も、それを毎日していると首が前に出ている状態がクセになっていきます。


いわゆる「ストレートネック」の状態ですね。


ストレートネックは単に首が悪い状態なだけではなく、巻き肩になり、そうなることでさらに肩周りの筋肉が伸ばされた状態で固まってしまい肩こりを生じてしまいます。


このような、ストレートネックになり肩周りの筋肉が伸びっぱなしの状態に固まってしまうと、凝っているところいくらマッサージしてほぐしても肩こりは改善しないのです。


姿勢の悪さからきている肩こりの場合は、肩周りの治療だけではなく、いくら治療をしても普段の姿勢が悪いとすぐに悪い状態に戻ってしまうため、患者様の普段の姿勢自体も改善していくことが大切になります。



2、指や腕の疲れ


スマホを使用するときは人差し指で操作する人も昼かと思いますが、多くの人は片手だけで使用し親指だけで操作するかと思います。


また、スマホだけでなくデスクワークで書き物が多い人や一日中パソコンを使って作業している方も、思っている以上に腕の筋肉や親指の付け根の筋肉などを酷使しています。


この親指の付け根の筋肉や腕の筋肉は肩周りや首の方まで筋膜という筋肉の膜で繋がっているため、これらの筋肉が凝り固まっていることが原因で肩こりになっている方も非常に多いのです。


スマホが普及したことによって以上2つのことが原因の肩こりが非常に増えていますが、肩こりの原因は様々でこれだけではありません。


あなたは鏡を見た時や写真に写ったご自身を見たときに、どっちかの肩が下がっているなと思ったことはありませんか?


肩が下がっている方に肩こりを強く感じているのであれば、「肩が下がっている」ことが肩こりの原因かもしれません!



肩が下がってしまう3つの原因


1、 背中の筋肉のコリによるもの


背中の筋肉として「広背筋」という大きな筋肉があります。


この筋肉は非常に大きな筋肉で腰から腕にまでついています。


腰から肩甲骨の間にある筋肉なので、この広背筋が凝り固まって固く縮みこまっていると肩甲骨を下に引き下げてしまいます。


そうするとおのずと肩が下がっている状態になってしまうのです。


広背筋は猫背の状態に長く続いていると凝りやすい筋肉なので、特に長時間デスクワークされている方は姿勢に注意しましょう!


また呼吸が浅い方や眠りが浅い方などは、この広背筋が凝り固まっていて肋骨などの胸郭の動きを制限していることによって起きている場合もあるので、もしかしたら広背筋が原因かもしれませんよ。


2、 腰の筋肉の原因によるもの


肩が下がっている方で特に肩も腰も痛いという方は腰の筋肉が原因かもしれません。


それは腰のインナーマッスルである「大腰筋」です。


この大腰筋は背骨の腰の部分から股関節までついている筋肉です。


大腰筋が固くなり縮こまってしまうと先ほどの広背筋の時と同じで腰と肩甲骨の間が狭くなり肩が下がった状態になってしまいます。


特に慢性的に腰痛の方やいつも右の腰が痛くなるという方で右肩下がりの方は「大腰筋」が原因で肩が下がっていることで肩こりが起きているかもしれません!


3、 内臓の疲れによるもの


右肩下がりの原因は何も筋肉のせいだけではなく内臓の疲れによっても起こることがあります。


特にいつも右肩にカバンを持っていたり、右肩を良く使うなど、右肩を使っていることに思い当たるふしがないのにもかかわらず、右肩下がりでいつも右肩ばかり凝っている方は「肝臓」の疲れが原因かもしれません。


最も重い内臓である肝臓に負担がかかると、肝臓が疲れることにより重くなり正常な位置よりも少し下がります


肝臓をはじめ内臓も筋肉と同じように膜で繋がっており、膜の関係で肝臓が下がることによって右肩が下がる現象が起きることがあります。


肝臓の役割としては、栄養素の加工や貯蔵、毒となるものを中和し身体に影響を及ぼさないようにすること、胃や腸の消化を助けるなどといった重要な役割があります。


肝臓が疲れる原因


1、 食べ過ぎて栄養をとりすぎてしまうと、肝臓は普段より余計に働かなければならなくなり負担になります。


2高タンパク、高脂肪な食べ物(特に揚げ物などの脂っこい食べ物)の消化は、他の栄養素を処理するよりも肝臓にとって負担になります。


3お酒の飲み過ぎは肝臓に負担がかかります。1週間に2日はお酒を一切飲まない「休肝日」を作りましょう。


4睡眠不足や夜更かしをして活動する時間が長ければ長いほど、肝臓はエネルギーを消耗してしまいます。肝臓の休息時間は3~5時間ですので、睡眠不足になると肝臓が休まりません。


5タバコには、ニコチンやタールなどの有害な成分が含まれています。これらは体内に入ると肝臓で分解されていきます。タバコを吸う本数が多いほど、肝臓に負担がかかってしまいます


6運動不足になっていると血液がドロドロと汚れた状態になりやすくなります。この状態の血液を浄化させたり、また運動不足になっているとエネルギーとして使われない栄養素が肝臓に蓄積してしまうため、これを排出させようと肝臓が働きかけることでさらに負担をかけてしまいます。


右肩下がりの原因は筋肉だけでなくこういった内臓の影響もあるのです。


筋肉などの身体の外側のメンテナンスも重要ですが、身体の中からも健康にすることで身体の外側も健康になっていきますよ!!!




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