こんなところが肩こりの原因???改善するストレッチも紹介します! | 足立区梅島のむち打ち・交通事故治療・腰痛・肩こり専門治療院「あい整骨院」

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整体・マッサージにより頭痛・肩こり・腰痛治療その他疾患も対応しています。

毎日長時間デスクワークをする方で、肩こりじゃない人の方が少ないぐらい肩こりで悩まされている方は多いと思います。


私が肩こりの患者様を診る時に特に重視しているのが「姿勢」と「肩甲骨のバランス」です。


長時間デスクワークでパソコンを見ていれば必ずと言っていいほど姿勢が悪くなってきます。


「姿勢」でいうと悪い姿勢、いわゆる「猫背」の状態になると首が前に出てストレートネックの状態になり、その前に出てしまった首を何とか前に行かないようにと首や肩周りの筋肉が頑張りすぎてしまうので肩が凝ってしまいます。


首が前に出てしまい姿勢が悪くなるとさらに今度は巻き肩の状態になり、肩周りの何とか前に行かないようにと頑張っている肩周りの筋肉をさらに引き伸ばしてしまい余計に肩こりが悪化してしまいます。


姿勢を直すには胸を張ることを意識するのではなくまずは「顎を引く」ことから意識してみて下さいね!


「肩甲骨のバランス」は正常では左右の高さが同じで位置も真っ直ぐでなければいけません。


しかし、肩こりの方の多くはこの「肩甲骨のバランス」が崩れてしまっています。


上方回旋といって猫背の人に多いこの状態は、肩甲骨が外側に開いているため肩甲骨の内側の筋肉が引っ張られる為に、その辺りに痛みやコリを生じることが多いです。

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反対に下方回旋といい内側に向かって歪んでいる状態では、首から肩甲骨に付いていて一番肩こりを感じやすい部分が引っ張られてしまうために肩こりが生じやすくなってしまいます。

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この肩甲骨のバランスが崩れてしまう、つまり肩甲骨が歪んでしまう原因は普段の姿勢日常生活のクセから生じていることが非常に多いです。


例えば猫背で姿勢が悪く体が丸まっている様な方は肩甲骨が上方回旋に歪みやすくなりますし、どちらかばかりで肘をついて横になるのが多い方はそちら側の肩甲骨が歪みやすくなってしまうのです。


こういった日常生活のクセや姿勢によって肩甲骨が歪み、歪んだことにより筋肉が引っ張られ痛みが生じてしまいます。


症状は人によって様々なので必ずこうなっているからその場所に痛みが出ているというわけでないので、人によってストレッチ方法も変わるのでご注意ください!


こんな場所が肩こりに関係していた!?


肩こりは人によって様々で身体の色々なところに原因があることが多いです。


その中でも意外な原因の場所を紹介していきたいと思います。


1、 親指の付け根


親指の付け根が肩こりに?と思いますがここは肩こりの原因としても非常に多い原因の一つです。


親指の付け根は母指球筋といいつまんだり親指を動かす4つの筋肉が集まっています。


デスクワークの方はパソコンを打つことで腕を意外と使っており、また書くことが多い方はペンを握ることなどにより思っている以上に親指を酷使しています。


また筋肉の繋がりで親指の筋肉は腕から肩周り、そして首の付け根までにも繋がっているのでこの母指球筋が固く凝り固まっていると首の方まで影響していることがあるのです。


肩こりの人はこの母指球筋が固くなっていることが非常に多いです。


またこの母指球筋のところには胃腸や肝臓に繋がっているツボなどもある為、内臓が疲れていたり調子が悪い方にも効果的な場所です。


母指球筋のストレッチ方法


母指球筋で特に固くなりやすいのが生命線から指一本分親指側辺りが特に凝りやすいのでそこを反対の親指で圧迫しながら親指をゆっくり動かしたり回したりして、母指球筋のストレッチをしてください。


また、四十肩の方もこの母指球筋が影響している場合もあるので、四十肩で肩が痛い方は同じようにストレッチしてみて下さい!


2、 胸の前側


肩こりが酷い人は胸の前側が直接痛い方もいます。


胸の前側で特に肩こりの原因になりやすいのが「小胸筋」という筋肉で、この筋肉は長時間のデスクワークなどで姿勢が悪かったり巻き肩の状態になってしまうと縮こまって凝り固まってしまいます。


そうすると、この小胸筋に引っ張られて巻き肩の状態が続き、肩甲骨周りの筋肉がずっと伸びっぱなしの状態になってしまうことで肩こりの状態になってしまいます


姿勢が悪い方のほとんどが固くなっているとも言えるこの小胸筋をしっかりと治療をして伸ばさないと肩甲骨側の凝っている場所を揉んだりマッサージしてもいくら治療をしても肩こりは改善しません!


肩こりの治療に欠かせないとも言えるのがこの「小胸筋」なのです。


小胸筋のストレッチ


小胸筋のストレッチはストレッチポールがある人は使ってもらい、ない方はバスタオルをクルクルと丸めて棒状の状態にして下さい。


仰向けになり背中のところにストレッチポールもしくは丸めたバスタオルを入れて胸が開いた状態を作ります。


そして大きくとバンザイの間ぐらいのところ行けるところまで手を広げてそのままの状態で5回ほど深呼吸をします。


この時、一つポイントがあり、手をそのまま天井に向けて広げるのではなく頭の方に向かって腕を少し捻じるように広げるとさらに小胸筋が伸ばされます。


またこのストレッチは一日中デスクワークをして猫背になった姿勢をいい姿勢に強制することが出来て次の日にも悪い姿勢を繰り越さないようにリセットする効果もあります!


こんな意外なところが頑固な肩こりを作っていることもあるのです。


二つとも簡単なストレッチなので1週間だけするのではなく、是非継続してストレッチを続けてみて下さい!!!




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