国際結婚手続き最後のハードルー在留資格認定証明書交付申請 | 仲人はファイナンシャル・プランナー

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広島の仲人FP(ファイナンシャル・プランナー)の佐々木愛が結婚と人生設計、ファイナンシャル・プランニング、ナチュラル・ビューティ&ヘルスケアを中心とした活動・情報、また西アフリカ、ガーナでの活動・情報、日々感じていること等をお届けするブログです。

広島の仲人FP、佐々木愛です。

 

昨年、成婚されたタイ国際結婚に伴い

奥様の在留資格認定証明書交付申請のサポートに行ってきました。

申請はタイ人配偶者の代わりに日本人のご主人がされるわけですが

すべてが手続きが初めてだらけなので

やはりナビゲーター役は必要なのです。

 

初めてさせていただいた国際結婚のお世話ですが

結婚式が終わって以後も手続きをずっとフォローしてきました。

国際結婚の手続きというのは随分時間もお金もかかるものだと

よく理解できました。

 

日本人同士なら役所での婚姻届け1枚で済みますが

国際結婚はそういうわけにはいきません。

 

出会いから結婚式までは当人や家族間のことで済むので

それほどややこしくはありませんでしたが、

労を要するのは、結婚式が終わってから。

 

お互いの国で婚姻登録をして

配偶者の在留資格認定証明書交付申請して

その交付を受けて本国の日本大使館でビザを発行してもらう。

そして配偶者が来日し、二人の結婚生活が始まる。

このようなプロセスになります。

 

二つの国の法律をクリアしていかなければいけません。

公的書類の取得とその翻訳、外務省での翻訳認証など

多くの手間と過程を経る必要があり

要所、要所で発生する手続きが済むまでの

待機期間というのがあります。

在留資格認定証明書交付申請の結果がでるまでが

最も長い待機期間です。

 

無事に許可がおりて

お二人の春を早く迎えられることを願っています。