ぽーっとしていたら3週間以上も経ってしまいましたが、←
10月27日のソロライブ『Prayer』
おかげさまで無事に終えることができました
会場にいらしてくださったみなさま、
配信でご参加くださったみなさま、
お心を寄せてくださったみなさま、
本当にありがとうございました
《セットリスト》
♪ The Prayer (Dai's piano solo)
♪ 愛は花、君はその種子
♪ Candle
♪ ありがとうの輪
♪ 瑠璃色の地球
♪ 戦火の花
♪ 蛍
♪ 涙そうそう
♪ 夢を味方に
♪ いのちの歌
♪ 翼をください
〜アンコール〜
♪ 私にできること
“祈りって特別なものではなく、
もっと身近なものなんじゃないかな”
“自分の周りや自分自身の中にある様々な祈りに気がつくことが、
みなさんが日々を豊かに過ごす力になってくれるんじゃないかな”
そんな想いで掲げたタイトル『Prayer』。
私自身が“歌う”ということに込めている祈りも織り交ぜながら、
歌とトークを紡いでいきました。
お客様からいただいたお声には、
歌そのものへのご感想はもちろん、
『自分自身や家族について改めて考える
いい機会をいただいた。』
『祈りって確かにもっと身近なものなのかもしれない。
自分も小さなことから祈ってみようと思った。』
『生かされた命の中にいる応援団、という話が心に響いた。
自分もなにかチャレンジしてみようと思う。』
『残された命をどう使っていきたいのか、
自分としっかり向き合って考えたいと思った。』
など、
受け取ったものを“自分ごと”として捉えなおし
これからにつなげていかれるようなものが多く、
なにかしら伝わるものがあったのかなと
うれしく感じました。
大切なお時間を使ってご参加くださったみなさまが、
より自由に・自分らしく
日々を過ごしていかれますように
次に、お世話になった方達のことも書かせてください。
細やかな気配りで
お客様にもパフォーマーにもやさしい
BLUE MOODスタッフのみなさま。
今年も大変お世話になりました。
PAさんが終演後にかけてくださった
「愛ちゃんよかったよ！更新したね
」
」というお言葉には、ちょっと泣きそうでした。
年に1度しか伺わない歌い手の歌を
そんなふうに聴いてお声をかけてくださるなんて、
他の箱ではなかなかないことだと思うから。
またお世話になれるように、
その時には今回よりもいい歌を歌えるように、
精進していきたいと思います。
ありがとうございました
楽しそう
楽しそう②
そして楽しそう。笑
いつもながら素敵な伴奏で歌を支えてくれた
スーパーピアニスト大ちゃん。
少しでもいいものになるようにと
楽器を持ち込んでくれたり、
不安定な岡田愛が暴走しないよう←
先回りしていろんなことを仕込んでくれたり…
本当にやさしさと気遣いの人だなと思います。
そして、
このタイトルでライブをやるなら
どうしても入れたかった名曲『♪The Prayer』。
残念ながらデュエットするテノールがいなかったので、
大ちゃんにピアノソロで弾いてもらいましたが、
本当にお願いしてよかった
(ですよね？ご参加くださったみなさん＾＾)
オープニングで
お客様を一気にライブの世界に引き込んでくれたのはもちろん、
翼をください後奏からのThe Prayerにつながるエンディングは
さすがの一言でした。
(あの素晴らしい回収っぷりを初めてリハで聴いた時、
わたくし感動して半泣きになりました。笑)
リハではあんなことこんなこといろいろあったけど←、
大ちゃんとできてよかったです。
どうもありがとう
そして、
芸事に関して熱く語れる親友や、
不器用すぎる私に正面から向き合い
愛情深く育ててくださる歌の先生、
歌のことしか頭にない娘を
あたたかく見守ってくれる両親にも
心からの感謝を。
家に帰るなり
「とにかく終わってほっとした。
(小学校ではインフルエンザが大流行してるから)
自分が持ち込んだらどうしようかと
気が気じゃなかった。」
と飛んできたパパの言葉には
ちょっと胸にくるものがありました。
ごめんね。ありがとう。
“祈り”をテーマにお送りした今回のソロライブ。
トークの中でもお話ししましたが、
私にとっては
歌うことそのものが祈りのようだと感じているから。
“歌う”ということに込める想いと心の声に正直に、
これからも丁寧に歌っていきたいと思います。
“1人じゃないよ なにもできないけど
辛いときこそ心に 歌を掲げて
がんばってほしい 乗り越えてほしい
届いてほしいこの気持ち
あなたに贈る歌 私にできること”
愛と祈りと感謝を込めて
岡田愛
