石川五右衛門–終演 | 小浦愛オフィシャルブログ「小浦愛のきっと大丈夫♪」Powered by Ameba

石川五右衛門–終演


みなさんこんばんは!



納豆1日2パック!ラオウです。



競馬では、怒涛の5週連続のGⅠ競馬DASH!

そして競馬の祭典キラキラ日本ダービーも終わり
春の競馬が少し落ち着きつつありますねニコ




そんな中、ワタクシは舞台稽古に勤しんでおりまして
週末無事に舞台「石川五右衛門」を終演致しました!!!


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森本真也さん初の作演出の作品でした。



今回させて頂いたのは真砂のお竜という役でして

姐御肌な大人の女性の、大人の色気
これまでに演じたことのない役柄でした。





舞台で殺陣をするのも2回目でままならず
芝居に関しても死ぬほど叱ってもらって
周りのキャストからのアドバイスも沢山頂き
ギリギリまで悩みもがきました。









そして今回の稽古で改めて
役者として、人としての自分の未熟さを痛感しました。






成長できたかは自分では実感していませんが
私の中で大きく変わったと感じた事がありました。



無意識のうちに持っている自分のプライドを捨てること!



そしてヘコまないメンタル!

というか切り替える力!!!





自分では思っていなくても無意識のうちに芽生えていた恥ずかしい高いプライド
それが邪魔していて前に進めていなかったこと。
それを全て取っ払って考えようって思い直せました。



あと、ヘコまないメンタルは
きっとあたしは役者としてあかんぐらい
ネガティヴで自信もなくてただただヘコむばっかりやったけど

落ち込んだりグチったりヘコんでる時間が
勿体無いし、そんな時間があるなら
もっともっと役のことを考えたいって。




今回で気持ちの切り替え方
自分の中での受け止め方が変わったんやなって思いました!




ホントホント、当たり前のことやけど
頭で分かってても全然そうしてこれてなかったんやなぁって、、、
そういう意味で未熟さを痛感してましたネ。






聞いたことをただ100で頭で受け止めただけじゃ意味がなくて
自分の中で咀嚼して自分のものとして心で理解しないと
何も変わらないんやなぁって感じられました。



なんか口で説明するのはすんごい難しいんやけどうーん







あたしのお尻に火を付けてくれる人もいれば
励ましてくれる人もいて…
周りに人がいてくれてるからこそのあたしで

素晴らしいキャストやスタッフの方と
本番を迎えられたことが嬉しく思います。






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真田五郎市(お花)役の孔紫葉さん




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豊臣秀長役の増田将也さん




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そして3人一緒にいることが一番多かった
五右衛門一派!!!

(中) 石川五右衛門役の久保山知洋さん
(左) 不知火太郎役の古川顕寛さん









ほんまにほんまにいろんな壁にぶち当たりまくりましたが
真砂のお竜という役を演じることができて

この作品に携われたこと、
心から感謝の気持ちでいっぱいです!!!




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ほなけんでござる。