ありがとうを心いっぱい。 | 小浦愛オフィシャルブログ「小浦愛のきっと大丈夫♪」Powered by Ameba

ありがとうを心いっぱい。



みなさんこんにちは。




~今日で震災からちょうど二年。
一刻も早い復興を願います。~






昨日は京都マラソンでしたね。




復興支援を願ってでもあるこの大会。
黙祷から始まりました。
ゼッケンにも様々なメッセージが込められています。

そして「絆」のワッペンを胸につけて走りました。







まず、私がこの仕事を引き受けさせてもらったときに
正直不安しかありませんでした。



スタッフの皆さんも、愛ちゃん大丈夫かなぁ?と、そんな感じだったと思います。



本番に近づくにつれて、多大な緊張感と不安感…。




前日にはレポートする内容を自分なりにたくさん書き出したり、何度も何度もイメージトレーニングをしました。
ロケではその時感じたことをお伝えするのが一番だけど、
もし、頭が真っ白になってなんどもNGを出してしまうと
ロケが遂行できないほど分刻みのタイトなロケであったからです。




スタッフの方やマネージャーさんに支えてもらいながら、本番の日を迎えました。




私が走るのは第一関門まででしたが、
「京都マラソン」をランナーとして走って思ったこと、それは



市民マラソンがこんなにも温かいんだと思いました。



マラソンは自分と孤独との戦いだと思っていたけれど、
そんなことは一切ないくらい、
沿道の方々や、ランナーの方々の
「がんばれ~!」という言葉。


みなさんの言葉に、本当に励まされました。


マラソンが終わったらこんなものを食べよう!とか、
マラソンが終わったらご褒美にこれをしよう!とか、
皆さん思い思いにゴールをするにあたって目標があったと思います。


でもどんな目標の糧よりも、みなさんの声援があって頑張れたんだと感じました。




まだスタートして5キロにも満たない所で、感極まって泣きそうになったり
…(笑)


予定よりかなり早いタイムで走り終えれました。
第一関門まで走り終えたときは、爽快感もありましたが
やはり、もう少し走りたかったな、という気持ちになりました。




たくさんのエールをもらった私はそこから、次はみなさんにエールを送るべく沿道から応援しました!


電車を乗り継ぎ、

ハーフ地点の北山通り。ここでは雨も降った後だったのでランナーの方々の体も少し重そうで、少し辛そうな表情の方もいました。


そしてつぎはペア駅伝の中継や、給食の紹介、そして一番の難所狐坂。





沿道から応援していて、「ありがとう!」と声を返してくれたり
手を振ってくれたりするランナーの方が沢山いて

応援している私が、走っている皆さんの姿を見て
本当に励まされるよう感じました。




京都マラソンではいろんな学校から、チアや応援団や吹奏楽、よさこいサークルなどの応援も各所であり
走っている方も声や音や姿に沢山元気をもらえたと思います。




給水や給食ではボランティアの方々が、「がんばれ!」と手渡しで渡す姿。
そして受け取ったランナーは「ありがとう」と言葉を掛け合っていました。




スタッフやボランティアの皆さんの協力もあって、道にはゴミが一つも落ちていませんでした。

すぐさま拾う方がたくさん居て、ランナーの為にみんなでコースを綺麗にしていました。





今回、私のレポートが終わり
スタッフの方やマネージャーさんに
「本当によかったよ!よく頑張った!」と、言ってもらえた時は
本当に、嬉しかったです。



小浦愛一つ大きく成長させたい、と思い仕事を提案してくれたKBS京都のスポーツ部のみなさん。
今回このロケにあたり、たくさんの協力がなければなし得なかったと思い
感謝の気持ちでいっぱいです。



生放送では、増田さんや森脇さんややのぱんさんの愛のある制裁をありがたく頂戴いたしました!


いつもにこやかで、優しく接して下さる海平和アナウンサー


そして京スポコンビの、森谷アナウンサー。いつも優しく厳しく指導してくれる、大好きな方です!




書きたいことが沢山ありすぎて、なんだかまとまりのない記事になってしまいましたが
最後まで読んでくださってありがとうございます!







京都マラソンはほんとに素敵でした!



京都の自然を見ながら、おいしい給食や京都ならではの銘菓も食べながら走り、京都を満喫できる!
そして市民マラソンの暖かさが体感できる

素敵な素敵な京都マラソンでした!!










京都マラソンスタッフの皆さん
ボランティアの皆さん
沿道で盛り上げてくれた皆さん
ロケに関わってくれたスタッフの皆さん
マネージャーさん

本当に、ありがとうございました!!






今日の写真をダイジェストでお届け!





photo:01


(いよいよ西京極)



photo:02


サウスディオーネの宮原臣佳選手!




photo:03


スタート直前


photo:04


ドキドキ




photo:05


私と一緒にカメラを持ちながら伴走してくれた伊澤さん!!
本当に体力的に厳しい中、ありがとうございました。


photo:06


そして私と一緒に伴走してくれた、京都産業大学の陸上部の方!



photo:07


走り終えた後の小浦



photo:12


その2




photo:08


生放送の打ち合わせを終えて、予習復習中



photo:11


ロケのVTRを急ピッチで制作してくれています…。



photo:09


「京スポ」恩師の森谷アナウンサー!




photo:10


大爆笑するふたり。目がないです。






私の人生で大きく心に残る仕事となりました。
今日のことを忘れず、これからも頑張っていきたいと思います!








ありがとうございました!!!!!
次はペア駅伝参加したい!!!!!
でわでわ。