新しい時代を担う子供達に!!
「演奏」「分析」「作曲」で
「個性の輝き」「創造力」を育てるレッスン!!
【Ai Music】次世代新音楽教育研究会
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2日目：『コード分析が出来るようになる方法』無事終了致しました。
皆様、こんにちは!!
【Ai Music】次世代新音楽教育研究会
主宰 鈴木紀子です。
24日（月曜日の）1回目に続きまして
本日、27日（木）
第2日目
Beethoven作曲ピアノソナタ「悲愴」
第1楽章・1ページ目の
コード分析を目指して
基本になる【イ短調】アナライズ表制作から
始まりました。
1日目に「ハ長調」など
長音階のアナライズ表を
作っていますので
おおよその事は想像がつかれたかと思います。
しかしね、
長音階は、表が1種類ですが
短音階は、4種類
あります。
4種類です。
3種類ではありません。
何故なら
教会旋法に当たります「ドリア調」
バッハなど作曲家は
「短調」の括りにいれているようですのと
音階の特徴からも
短調の1種として捉えておいた方が良いからです。
そして、
『悲愴』は「ハ短調」ですので
前に習へ
右に習へ
と言う感覚で、
「ハ短調」のアナライズ表制作も
して頂き
Beethoven作曲ピアノソナタ『悲愴』
第1楽章の1ページ目の
コード分析に入りました。
今回は
「dim7」の捉え方に
課題が集中致しました。
掛留音や先取音
の見方も必要でした。
共有画面でご覧頂けるように
数種類のPDFを
準備しておりましたが、
その中で、
「ハ短調」の
（平行調の変イ長調含む）
「ダイアトニックコード3和音と4和音」の楽譜を
最初にの配付資料の中に
加えておくべきだったと
氣付きました。
あとですね、
『教会旋法』に関しても
音階の楽譜が必要でした。
等々
やってみて氣付くことも
ございました。
今後に役立てていきたいと考えています。
ご参加の先生方
有難うございました。
『コード分析』に興味をお持ちの先生方へ
「ブルクミュラー25の練習曲」
のコード分析が
練習にお勧めです。
コードの書かれた楽譜も
出版されていますが
和多志も
分析しましたモノを
you-tubeに
上げております。
そちらも参考に見て頂けますと
嬉しいです。
全曲アナライズしたのですが
幾つか、
Up出来ていない曲もあります。
<後書き>
最近では、AIの進化で
・譜読みレッスンのミスの指摘
・楽曲のコード分析、さらに
・作曲なども出来る
「無料ソフト」が開発されているようです。
素晴らしい進化ですが･･･、
機械に頼って
様々な事をレッスンで可能にするか？
自らの「経験」で「身体知」を付けて
可能にするか!!
「AI」対「身体知」
二極化に、拍車が掛かってきています。
皆様は、どちらを選びますか？
お考え頂けたらと思います。
最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。
鈴木紀子
【Ai Music】次世代新音楽教育研究会ホームページは
趣味は乗馬。
体調管理で非常に助かっています
【Ai Music】すずきピアノ教室のレッスン風景
ブログ記事は
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