光村図書の国語の教科書に『少年の日の思い出』という作品が載っています。

著者はヘルマン・ヘッセ。

 

中1の定期試験にもよく登場する題材です。

教科書準拠の問題集を解くと、毎年正答率が低い単元です。

中学生にとっては、解きにくく、わかりにくいのでしょう。

 

土曜日に塾に来ていた生徒たちに、少し解説をしました。

 

まずこの話は、『私(僕)』が途中で別の人に変わっていることの確認から始めました。

そして、『気持ち』の答え方。

抜き出すときの注意。

『僕がわかってほしかったこと』が一つではないこと。

テストで正解となる答えの書き方。

など

 

国語のテストの解き方は何度も教えていることですが、すぐにできるようにはなりません。

教えたことを覚えておいて、実際に使って練習してください。