3月2日に実施した教育講演会

「国立大学に推薦入試で入れる時代の小・中・高の入試戦略」

にたくさんご参加いただき、ありがとうございました。

 

崇徳学園から3人の先生にお越しいただき、パワーポイントを使って、わかりやすく説明していただきました。

みなさん、大変熱心に話を聞かれていたのに、先生方も感心されていました。

 

大学入試の変化を知った上で、小学校・中学校・高等学校をいかに過ごし、学んでいくかを考えることができるのは、とても重要です。

 

今回の教育講演会の内容を、子育てやお子様の教育に役立てていただければ幸いです。

 

 

 

教育講演会のご案内

 

2021年度入試から「大学入学共通テスト」が開始し、大学入試は年々変化を続けています。推薦入試・AO入試も、「学校推薦型選抜」「総合型選抜」と名称が変更。2022年度入試では、大学入学者の約半分が、この入試方式を活用しています。
 今回の教育講演会では、年々増加している「学校推薦型選抜」「総合型選抜」を解説!入試方式の多様化をわかりやすくまとめ、保護者の方々が経験した”大学受験”とは大きく異なる現状をお伝えします。高1からの成績が、選択肢を大きく広げる今の大学入試。

 今回は大学入試の変化が高校入試や中学入試、そして高等学校・中学校・小学校の学びにまで影響を与えていることについても解説していきます。将来を知ることで、今すべきことが見えてきます。高校生だけでなく、小学生・中学生の保護者に知ってほしい情報が満載です。

 

日時・・・2024年3月2日(土)午後5:00~7:30(時間が長いので、途中で入・退室できます)

  5:00~5:40  小学生・幼児

  5:40~6:35  中学生・小学生

  6:40~7:20  高校生・中学生・小学生

場所・・・aiこどもみらい新学習教室 2階

対象・・・幼児・小学生・中学生・高校生の保護者

       中学生と高校生(本人も参加して勉強)

講師・・・崇徳学園の先生

内容・・・「国立大学に推薦入試で入れる時代の小・中・高の入試戦略」

申込み・・・aiこどもみらい新学習教室にお申し込みください。

(昨年の教育講演会)

 

 

 

光村図書の国語の教科書に『少年の日の思い出』という作品が載っています。

著者はヘルマン・ヘッセ。

 

中1の定期試験にもよく登場する題材です。

教科書準拠の問題集を解くと、毎年正答率が低い単元です。

中学生にとっては、解きにくく、わかりにくいのでしょう。

 

土曜日に塾に来ていた生徒たちに、少し解説をしました。

 

まずこの話は、『私(僕)』が途中で別の人に変わっていることの確認から始めました。

そして、『気持ち』の答え方。

抜き出すときの注意。

『僕がわかってほしかったこと』が一つではないこと。

テストで正解となる答えの書き方。

など

 

国語のテストの解き方は何度も教えていることですが、すぐにできるようにはなりません。

教えたことを覚えておいて、実際に使って練習してください。