こんにちは、みらいです。
4月から使う、小学校の新しい教科書が
どう変わるのか、先日からこのブログで紹介してきました。
ページ数が大幅に増え、難易度が上がります。
そして、もう一つ、重要な変化があります。
それは、教科書に載っていることを、勉強するかどうかわからない、
ということです。
今までの学習指導要領では、上限規定があり、
教科書の内容すべてを、やらなくてはいけませんでした。
しかし、新学習指導要領では、下限規定になり、
教科書の内容すべてを、やる必要はなくなりました。
したがって、
・それぞれの子どもの学力
・家庭の教育力
・地域の学力 (学校間の学力)
・各学校の方針
・先生の指導力
などの違いによって、同じ教科書を使っても、
学習する内容やレベルが、違ってくることも有り得ることです。
今回の教科書改訂が、さらなる学力格差につながることも
心配されています。
小学生のお子さんの保護者の方は、
勉強を学校だけにまかせておくのではなく、
家庭学習を定着させるなどして、
フォローしてあげると良いですね。
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(‐^▽^‐)よろしくお願いします。
ありがとうございました。