たしざんと同じように、ひきざんの前にも、
かずのならびを覚えていることが、必要です。
ただし、ひきざんができるためには、普通のかずならべに、
少し工夫が必要です。
たとえば、7-3をする時、
7より3つ小さい数が、何かわからないといけませんね。
普通は、
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10
と順番にかぞえる練習をしますね。
その時に、
10、9、8、7、6、5、4、3、2、1
と、逆にかぞえる練習もしておきましょう。
それぐらいできる!と思われるかもしれませんが、
30、29、28、27、26、25、・・・
73、72、71、70、69、68、・・・
113、112、111、110、109、・・・
203、202、201、200、199、・・・
というような、大きな数から逆にかぞえるのは、
意外とできないお子さんが多いものです。
数字を、大きい方から小さい方に、逆に数えることができないと、
32-3=
74-6=
105-8=
という引き算の時に、困りますね。
数字を逆に数える力をつけておくことが、引き算の勉強に役立ちます。
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ありがとうございました。