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生徒の満足度90%超!
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。

「大学の、その先」を考えた教育を提案します。

 
はじめましての方はこちらもどうぞ。
 
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「〇〇歳までに 〇〇を!」とか
「受験を考えるなら、すべきこと」とか

受験生になる前に
様々な情報が手に入る現代。
「受験生になる前にやらねばならないこと」
の情報がたくさん手に入るようになって、
何から手を付ければいいの!?
という思いも 出てくると思います。


インターネットは便利だけど
不自由になりましたね。


私も
色々書籍を参考にしましたし
保護者の声や学生達の声をたくさん聞いてきたし
自分なりにも様々な仮説をたててきて、
その上で自分で子育てしてみて、
優先順位が 分かりました。



我が子が受験生になる前に
しっかりすべきことは、
親の状態を整えること。

我が子の大事な時には
我が子を最優先にできるよう、
仕事をしているなら
時間の調整がきく働き方を
確立しておくこと。



これに尽きると思いました。

子どもの準備以前に、まず、親の私達。
どんなに子どもを整えても
我が子の大切な時期に
親が自分の事で精一杯だと、
我が子は一瞬で崩れます。









そりゃ事前に
学習習慣を身につけ
先取りを幅広く行い
低学年からゆるーく塾に通う
ということを しても良い。
というか、した方が良いのは事実です。



しかし。



どんなに事前に努力しても
完全に自分一人で受験対策をするのは
特に中学受験では難しく、
大学受験でも推薦入試であれば
受験生本人だけでは難しい場合もあります
親が伴走するのは避けられません
程度の差はありますが



受験に限らず、
我が子の大切な時に
子どもを優先できなかったら
解決したはずのことも 
解決できなくなる。



なので、仕事をしている場合は
両親ともに
「仕事の融通がつけられる状態」
にしておく必要があるでしょう。
両親のどちらか一方が負担を負うのではなく
サポートしあえる状態が、理想


夫婦の意見が分かれている場合ではありません。
同じ方針を共有し
仕事の調整をしあい
きちんと我が子をサポートしていく。

この状況を作るのは
実は受験云々以前の問題として
子育てするうえでとても大切だと、
自分で育ててみて確信しました。

机上の空論にならないためにも
やはり自分で実行することは
とても大切ですね。