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生徒の満足度90%超!
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。

「大学の、その先」を考えた教育を提案します。

 
はじめましての方はこちらもどうぞ。
 
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以前より本棚にありました、言葉ナビ。
SAPIXの言葉ナビは、
本当によい教材だと思います。



かなり勉強感が強いので
今まで息子とは扱って来なかったのですが、
4時間授業で早く帰って来た時に
ちょこっとやってみました。


下のヒントは急遽、手近にあった封筒で···



まず、赤シートで言葉が消えるのに
感動していました。
可愛い。笑

最初のことわざのところを
41まで(17ページまで)確認していきましたが、
知らない(聞いたこともない)言葉は2つのみ。

・子はかすがい
・提灯に釣鐘

聞いたことはあるけれど出てこなかったのが1つ。

・目は口ほどに物を言う

ヒントを言って出てきたのが2つ。
最初の言葉(石と帯)を言った

・石の上にも三年
・帯に短したすきに長し

後は自分から言葉が出てきました。



ので、ちょっと応用。

キョロキョロ「勝って兜の緒を締めよと、油断大敵はどう違うの?」

爆笑「勝って兜の緒を締めないと油断しちゃうから、油断大敵ねって注意するんじゃない!?」

自分なりに説明できるので、良かったです。








この語彙力は、基本的にはベースは漫画。
ドラえもんかなと思います。 
息子はドラえもんが好きなのでこちらですが、
コナンくんでもうんこでもなんでも
本人が気に入ったものを使うと良いと思います。



受験学年でないなら、
「これ、6年生も使う教材だよ!」
「これ、6年生のお兄ちゃんでもできない子もいるよ!」と
自尊心をくすぐると けっこう頑張りますよ。
特に国語は 学年があまり関係ありませんから。



後は日常会話。
我が家はテレビやYouTubeは見ないので
必然的に親や祖父母と会話をします。
あとは勝手に本を読む。

テレビやYouTubeを見せておくと楽ですが、
ニュースも悲しいものばかりですし
アニメも少し年齢が上がると 残酷なものも多く。
漱石は新聞は嫌なことしか載っていないから読みたくないという旨のことを言っていました。
明治時代からそうだったんですね。。。

育児において
時に手を抜くのも大切なのは事実ですが、
日々の積み重ねがものを言うので
抜くところは抜いて 手間をかけながら
頑張りましょう!