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生徒の満足度90%超!
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。

「大学の、その先」を考えた教育を提案します。

 
はじめましての方はこちらもどうぞ。
 
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2024年は年明け早々
大きな地震と飛行機事故という
未曾有のスタートをきりましたね。

13日14日に共通テストを控えている
大学受験生が心配でしたが、
被災地の受験生達には救済制度がある旨が
発表されました。
生命と生活が最優先ではありますが、
良かったと安堵しました。


いよいよ、大学受験が本格的に始まります。
受験生達が安心して勉強できるよう
当日に 最高の力が発揮できるよう
支えていきましょう。

中学受験も地域によっては始まっていますし、
2月1日も目前に迫ってきました。
体調管理を最優先に 頑張りましょう!








昨年、我が家には受験生がいました。

受験生がいる生活というのは
当たり前ですが受験の合格が最優先です。

つまり、無駄を省く。

小学校受験ですので
さほど徹底できたわけではありませんが、
それでも 目的ありきの生活でした。



その中で一番削られたのが、絵本の時間。
ペーパー対策やお教室に時間を取られた結果、
どうしても息子に比べて読書量が少ない。
読書時間が捻出できなかったのです。


その結果のツケを、今払っていて。
平仮名が読めない書けない···
特に音便が身についていません。
漢字もかなり遅れています。
書けなくて良いけど、ある程度は読めて欲しい

そもそも自分で読もうという意志が弱く
大人に読んでもらうのを待っています。


これは!なんとかしなくては!!







何が無駄で何が有益かは
その時点では分かりません。

受験で削った部分が本当は大切だった
という可能性もあります。


高校受験や大学受験にもなれば
要不要は本人が判断しますが
小学校受験や中学受験は そうではない。
しかも貴重な幼少期。
中学生や高校生が長時間勉強するのは当然でも、
幼児や小学生には異常というか特殊


本人の意志がまだ薄いので
親の意図する方向へ誘導できるからこそ
迷いや不安は出てきますよね。
終わってからも
良かったのだろうかと思うことも。
良かったかというかというより、必要だったのか?かも

たぶん、どの道を選んでも
少しずつ後悔は残るんですよね。
重松清の世界だ笑



とはいえ、
受験をしなければやらなかったことや
出会わなかった人達がいる。



効率や成果を求めがちではありますが、
選んだ道がベストだったと思えるよう
日々を大切に過ごすことがベストなのでしょう。

受験本番まで、あと少し。
まずは合格に向けて頑張りましょう!!