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生徒の満足度90%超!
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。

「大学の、その先」を考えた教育を提案します。

 

はじめましての方はこちらもどうぞ。

リブログ、大歓迎です。

 

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たまたま目に止まった、こちらの記事。

 



私の考え方と とても似ているなと思います。



私の国語塾は、中学受験を考えている保護者向けのものからスタートしています。

つまり、
受験する我が子と一緒に、
私達親も 勉強を楽しもうよ!
ということです。





実際、保護者向けの国語塾や親子国語塾にご参加くださった皆様からは

「初めて入試問題を解いたけれど、こんなに難しいとは思わなかった」

というご感想を頂きます。



そうなんですよ、小学生、けっこう難しいことを頑張っているんです!



日頃の勉強の様子や模試の結果しか見ないのなら、何とでも言えます。
でも実際に入試問題を解いてみると、驚くこともたくさんあると思うし、我が子への敬意がわくと思う。



小学生、けっこう難しいことを 頑張っているんです!










この相談者であるお母様のお気持ち、私も分かります。
小さい頃から頑張って来たのに!?というところなのでしょう。
言葉足らずなだけで、お子様の将来への不安などもあると思うんですよね、親だもの。

ここで言うところの「無名大学」でめちゃくちゃ頑張って、10年後には記事の中の阪大卒の同級生より幸せになるかもしれない。

と、頭では分かっていても、「今はそう思えないのよおおぉ」というお気持ちかもしれませんよね。




でもこれ、結局は多かれ少なかれ、「我が子は、私の所有物」と思っているから出てくる発想なんですよね。










子育てってかなり手間暇もお金もかかるから見返りを求める気持ちも分かるし、
子育ての結果=今までの私の努力の結果と思う気持ちも分かるのですが、
それって幼少期だけの話で。


子育てって、究極的には「与えること」しかできないと 私は思っています。

水辺に馬を連れていっても、飲ませることは出来ない
とよく例えられますが、これに尽きますよね。
もどかしいですが、できるのは連れて行くことのみ。

そしてその「与える」という作業は、与える側つまり親がカードをたくさん持っていないと出来ない。
し、そのカードの中身をきちんと理解していないと与え方を間違えます。



せっかくの勉強、せっかくの受験。
うまく利用すれば合格以上の大きなものが得られます。

うまく利用するためにも、親の私達もしっかりブラッシュアップしていきましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧