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生徒の満足度90%超!
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。

「大学の、その先」を考えた教育を提案します。

 
はじめましての方はこちらもどうぞ。
リブログ、大歓迎です。
 
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人生における全てが
「計画と その遂行」で進むはずなどありませんが、
少なくとも「勉強」においては
「計画と その遂行」は必須です。

中学受験だろうと資格試験だろうと
合格という「落としどころ」をきちんと意識しながら取り組まないと
行き当たりばったりで時間ばかり無駄使いしてしまいます。


受験を離れたとしても、
特に高校までの教科教育は
学習指導要領があるので
「落としどころ」が はっきりします。

大学受験の試験形式がいかに変わろうと、
「高校卒業時点で この程度の力が必要」
ということは ある程度分かる。

ですので、その力を身に付けさせるために
逆算して 可能なら先取りして
学習していくだけです。






我が子に対して
「最終的にはこのくらいの力が欲しい」という具体的な指針は私の中にもありますが、

大きな目標
を達成するためには、
小さな目標
も作っていかねばなりません。


受験生の場合は
大きな目標=志望校合格
小さな目標=月毎に計画した
                      「やるべきこと」の達成
といった感じになりますね。









幼少期の教育で 一番大切なのは、

親がある程度決めた「落としどころ」へ、
その都度 修正を重ねながら
子どもを導くこと

だと思います。


その「落としどころ」は
具体的であればあるほど、強いです。
佐藤亮子ママなんて、その典型じゃないですか。
旦那様が東大卒である以上「東大」は念頭にあっただろうし、
関西人である以上「息子に灘へ」という思いもあったでしょうから、
「東大×灘=理Ⅲ」というのは
非常に自然な流れです。


もちろん、変化の多い時代。
正解は1つではありません。
学歴が全てでもありません。
医者が良い仕事と言えるかも分からない

でも「学力」が賢さをはかる基準の1つなのは、事実です。


また、「落としどころ」を決めたとしても
それは可変的なものである必要もある。
親のアンテナが子どもを左右すると思うと、
気持ちが引き締まります。