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生徒の満足度90%超!
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。

「大学の、その先」を考えた教育を提案します。

 
はじめましての方はこちらもどうぞ。
 
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中学受験で第一志望に合格した結果
緩みに緩みまくって勉強しない!
ということは よくあることです。
(特に男子校Aとかね!浪人で伸びるけど)
(今回の記事は、当たり前ですが、「特定の誰かの話」ではありません。中学受験全般に言えることです。)




そりゃ第一志望は 合格した方が良いです。

でも第一志望に合格したことで
選民思想の塊になってしまったり
周囲の優秀さに尻込みしてしまったり
受験が終わったことで弾けてしまったり
中学に入ってからも 親の悩みは尽きません。

これは私が新御三家に勤務していた時に
痛切に感じていたことでもあります。
ちなみに、予備校に通っている高校生にも感じます。



これ、原因は
中学合格をゴールとして
子どもを導いたこと
にあると思います。



「受験が終わるまで 我慢しなさい」とか
「受験が終わったら ○○して良いよ」とか
ひどいと
「合格したら○○ 買ってあげるよ」とか

まさか、言ってないですよね?



例えばYouTubeやゲームは
「受験が終わるまで我慢する」
ものではなくて、
「常に 節度を持って視聴する」
ものです。
受験をだしにして我慢させて、
受験終了後 弾けて思いっきりやらせるんですか?

そりゃ数日なら良いけれど、
春休みも入学後も ゲーム・YouTube漬けになりかねません。



そりゃ、合格したらお祝いです。

でも
合格は「頑張った結果の 付随物」であるべきで。

中学受験の主は「勉強を頑張ること」にあるべきで。



上手な導きは親にしかできません。
言い方や導き方を間違えないようにしてください。