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生徒の満足度90%超!
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。

「大学の、その先」を考えた教育を提案します。

 
はじめましての方はこちらもどうぞ。
 
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他の予備校がどうかは分かりませんが、
私の勤務する予備校は 
生徒にとった「授業の満足度アンケート」の結果が年2回来ます。


産後は2人育児に疲れ果て、毎年
例年に比べ授業も勢いがなかった気がするし
もうダメだ・・・
と思うのですが、

毎回ちゃんと越えてます、満足度90%。

よかった、ブログでも
「満足度89%超!」とかに
書き換えなきゃいけないかと
毎回ひやひやします。笑



私は常に 自信満々に授業をしてるように
見えるらしいのですが、
全く そんなことありません。

4月の開講時なんて
足が震えちゃって 教壇前から動けないこともありました。
最近は無いですけどね。

でも、今でも授業前は 毎回少し不安です。
チャイムが鳴る1分前くらいから
ソワソワします。


授業は生き物で、
生徒のテンションを上手く汲み取らないと
私の授業は生徒の心に届かない。
学力も上がらない。

そう思うからこそ、
きちんと生徒の気持ちを汲み取れるか
用意した雑談はウケるか
伝えたいことは伝わるか
などなど・・・
それはそれは 緊張します。
毎回、ちょっぴり不安です。


でも。

本気で取り組むなら
不安なのは 当然だと思う。



さらに。

私は10年教壇に立っているから
さすがにある程度の自信はあるけれど、
受験生は自信が無いのは
当然だと思う。

だってまだ、
合格していないから。


自信て、成功体験の後に
おまけでついてくるもの
と 思います。





毎年、とても多いんです。
「自信が無いんです」という相談が。

それに対して私は
「当たり前でしょう」と返します。

合格していない 発展途上の段階で
自信満々!であれば、
それは単なる 自信過剰ですよ。

自信があるなら 油断する。
自信があると 必死さがなくなる。


無くて良いんです、
自信なんて。

受験生1年生には
自信なんて あるはずない。

合格して、ついでに自信を
ゲットしましょう。


子育ても、同じだと思います。
初めての子育てに自信満々なら、
その子育ては失敗すると思う。
だから教師の子育てって失敗する例が多いんだと思う。

育てあげてみて初めて、分かるのだと思います。



もちろん、受験生に対して
「自信を持って!」と言うことは大切です。
私もよく言います。

子育てにおいて 
親が自信を持つことも大切です。


でも、不安と折り合いをつけながら
最後に自信を得られることを夢見るからこそ
努力できるのだと思います。


なので

自信なんて 無くて良いよ!
大丈夫!
2月3月にたくさん 持てるから!

と、私は受験生に伝えています。








2月3日開催の第一志望突破塾は、 

受験生との生活や勉強についてはもちろん

学校情報など盛りだくさんの内容です。