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生徒の満足度90%超!
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。
 「大学の、その先」を見据えた教育を提案します
 
はじめましての方はこちらをどうぞ。

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■学校選びの 様々な基準

 

幼稚園も小学校も中学校高等学校も、

人格形成に大きく関わる以上 学校選びは慎重になります。

 

説明会や学園祭に足を運んだり、

塾などのアドバイスから判断したり、

それでも中身ははっきり分からないし 正解は無い。

 

昔と今では全然偏差値の違う学校も多いし

情報が多ければ多い程 迷いますね。

 

 

しかも、世間一般では「良い学校」とされていても

「教師(=内情を知っている人間)は 絶対入れたいと思わない学校」

だって、いくらでもある。

 

 

なので、校風云々以前に

まず親が「譲れない条件」を挙げるべきだと思います。

 

例えば

・通学時間

・進学実績

あたりははっきり数値化できますから、そこから考えるべきでしょうね。

 

・学内外の活動

・部活動

・カリキュラム

などもHPなどに載っていますから、チェック可能。

 








とはいえ。

私はこの中だと「通学時間」以外は あまり気にしないな。

内情を知っている側からすると、

「面倒見の良さを売りにしている学校」は 必ずしも良い学校ではないですし、

進学実績といっても 個人差によるところが大きい。

 

そもそも「○○中学校の先生」「○○高校の生徒」とひとくくりに言っても

個々人の人柄や能力は全く違うわけで・・・

 

同じ企業の人間だって、皆違うでしょ?

学校の教員だって同じですよ。

企業と違って研修なんて無くて

教師ってとても個人プレーな職業ですから

企業よりもっと 多様かもしれません。


生徒になれば 個人差はもっとです。

どんなに良い学校にも すごく性格の悪い子や落ちこぼれちゃう子は いますから。

 

 

 

■そもそも 良い学校とは

 

正直なところ、「良い学校」ほど宣伝はしません

だから「宣伝がすごいなー」という学校は、

正直 ダメ。

 

 

じゃあ良い学校は?と言えば

これを言ったら元も子もないんですけど

 

偏差値の高い学校

 

ですね。

 

小学校も、中高も、大学も。

私立小の場合は、附属校なら中高の偏差値。

小学校なら偏差値はないですからね。 


 

偏差値が高いということは

「現在、良い生徒が集まっている」ということであり

友人の質もある程度保たれる。

 

「受験しよう!」と思ったら、

まずは最も偏差値の高い学校 を志望校に据えるべきです。

 

英検3級を目指してる人は

英検1級には合格できませんが、

英検1級に合格する人は

英検3級に軽々合格できます。

受験とは そういうものです。




通学時間はご家庭によるでしょうけれど、

私なら ドアツードアで40分が限界かな。

それ以上かかるけれど第一志望が譲れないなら、引っ越します。

孟母三遷です。

満員電車に1時間とかね・・・時間の無駄

うち、持ち家だけれども。

 

 

その次が、校風。
特に女子なら、校風も重視する
その子のブランド作りを 大きく左右しますからね。

 

 

受験生の夏以降は、

成績との兼ね合いもあって 志望校は変化せざるをえません。

 

でも、受験学年以外はやはり、

1つでも偏差値の高い学校を 第一志望に据えるべきです。

げることは簡単でも 上げることは難しいですから。