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生徒の満足度90%超!
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。

「大学の、その先」を考えた教育を提案します。

 
はじめましての方はこちらもどうぞ。
 
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昨日、
「高校生であっても(勉強等に対する)自覚が生まれるのは難しい」
ということを記事にしたのですが。




例えば小学生に
「将来のために 勉強しなさい」
と言っても、効果はありません。

そもそも「将来」ということが
具体的に理解できていないのです。


高校生になれば「将来」は見えますが、

同時にその将来(=自分の生きる日本社会の未来)は 明るいものではないので

やはり「将来のため」は 効果的ではないことがあります。










そもそも子どもは
「将来」よりも「今」を重視する傾向にあります。

なので、
「今」で攻めた方が良いです。


「これができるの すごいね!」
「こんなに努力できるの、かっこいいね!」

という風に、
「今出来ること」を褒めてあげる。


そうすると
「何を褒めたら良いか 分からない」
「褒められるところがない」
とおっしゃる方がいらっしゃるのですが、

物事に100%悪 は、ない。



私たちの目的は
①受験生であれば 子どもの合格
②受験生でないなら 子どもの成長
です。

目的のために手段を選んではなりません。笑


さらに。
今悪いことも、
(例えばマイペースな子は、受験には向かない)

長い目で見れば プラスかもしれない。
(些末なことに左右されず、自分を貫ける)

物事は とらえようで変化します。


親が叱っても効果が無いときは、
学校や塾の先生に叱ってもらいましょう。
他人の言葉なら 聞いてくれます。

親は、叱ることも必要ですが
基本的に 褒める!

特に男子は単純ですから
こちらがイラッとしてもね、
とにかく「褒めて褒めて褒める作戦」ですよ!



・・・私は予備校では生徒を、
家庭では夫を 褒め褒めですよ。。。

夫を褒めるのはストレスが溜まることもありますが笑
お陰様で 家事育児全般やってくれます。
一緒に菩薩になりましょう。