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生徒の満足度90%超!
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。

「大学の、その先」を考えた教育を提案します。

 
はじめましての方はこちらもどうぞ。
リブログ、大歓迎です。
 
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春休みは、意外と忙しい。
というのも、
大学受験を終えた生徒たちが挨拶に来てくれるので
「授業時間外」が 忙しくなります。
 
合格した学生に聞いてみると、
学力の高い生徒には いくつも共通点があることに気づきます。
 
その一つが、本棚です。
学力の高い学生の自宅には ある程度の大きさの本棚がある様です。
しかも、リビングのど真ん中に。
 
 
 
今、本棚の無いご家庭も 増えている様ですね。
自宅に本を収納しきれず 貸し倉庫を借りている私には、信じられないことです。笑
 
また、その本棚の中身が
学習参考書以外だと、漫画やハウツー本ばかり・・・というご家庭も 多い様で。
漫画やハウツー本を否定するつもりはありませんが、
知的レベルから言うと劣る というのは否めません。
 




 昨日も記事にしたとおり、
子どもは自分の置かれた環境を絶対だと思います。


例えば。

お父様の法律事務所の跡を継ぐため
早稲田大学法学部に現役で合格したMちゃんの自宅は、
リビングに法律の専門書が並んでいる。
 
国立大学医学部に現役合格したYちゃんのお父様(医師)は、
リビングで医学書を読んでいる。
 
 
教師や医師、弁護士は
プライベートとパブリックの区別が ありません。
常に、自己研鑽が求められる職業です。
ワーク・ライフ・バランスの面から考えると 良いか悪いか分かりませんが、
親の側も 勉強するのが当たり前なんですよね。
 
それを見ていれば、子どもも自然と、勉強する。



上記の職業でなくとも、
例えば「新聞を読む」「本を読む」というのは、誰にでもすぐ できることです。
 
でも、その本の中身も、重要。
自分の子どもが将来、
ハウツー物ばかり読んでいるのを・・・どう思いますか?
親の基準が子どもの基準になります。
親がハウツー本しか読まないと、子どももそうなる。

 



 
 子どもに「こうなって欲しい」という想いは全ての親にあると思います。

特に
「自然と勉強する子に なって欲しい」
「勉強を楽しむ子に なって欲しい」
ということを望む親は 多いと思う。


だったら まず、

リビングど真ん中に、本棚

ここから始めませんか。

子ども用の本と一緒に、
「大人になったら こんな本を読んで欲しい」と思う「大人用の本」も一緒に。