究極の幸せを手渡す人
~夜明けをひらく女神~
松井 愛です。
タイルと言ってもいろんなタイルがあるのですが
私が なぜタイルが好きなのか?
でいくと 私のやっていた仕事で 庭のお仕事があります
当時 テラコッタタイルが流行っていたんですよね
そして 私がこういう仕事に就く前
タイル貼りの 門塀が主流だった時もありますね
そして もっと遡ると お風呂や洗面にタイル張りだった時代
今や そのタイル貼りがレトロなオシャレとして生まれ変わっているという事実
なぜかというと マジョリカタイルという1枚1枚描いて焼くというものは
プリントによる製造と違って
1つ1つが手作り
味のあるものなんですよね
そして京都の街の中にはそんな タイルが施されている場所がいくつか・・・。
外観は銭湯のまま そんなカフェがありました。
マジョリカタイルの艶やかな色と単位形の並び方
店内は
レトロなソファに机があり そして 昔 洗い場だったのだろうな?
ここは湯船だったのだろうなというイメージがすぐに湧く 雰囲気を残したカフェでした
近くには 現存するお風呂やさんがあり
(この日訪れた時間はやってなかったのですが)外国からの旅の方が
外観を珍しそうに見ていましたよ。
そして また違う場所でのカフェ・・・・いえいえこちらは 喫茶店とお呼びしたい
お店では アンチィーク雑貨に囲まれた店内
外観は 床と外壁の下の方に タイル貼りが施されていて
こういうタイルの貼り方は コラージュを作っているようで
とってもカラフルで可愛らしい雰囲気でした
タイル貼りがおうちの外壁にある場合 綺麗に横に並んでいる(通し目)になっていたり
レンガを積んでいるような感じ(レンガ目地)だったりは今でも見かける貼り方ですが
こういう遊び心のある貼り方は面白いなあ。とやっぱり感じるのでした。
一般のお店だけ?だけではなくて タイルに目を配って街を歩くと 案外外壁の下の方だけタイル貼りの家も多くて
そんな視点で京都を見るのも面白いです
ままま
さらには 京セラ美術館は平安神宮の横にある 公立の美術館 いろいろと名前を変えてきているのですが
2020年に新しいものと古いものが融合された建物に変わって
ここでは「泰山タイル」と呼ばれる 京都の泰山製陶所で作られたタイルが施されているんです
それが旧出入り口の床に もう擦りへっちゃっているところと まだ綺麗に残っていることろがあって
そんな場所と そうかと思えば 現在のエントランスは とっても近代化されているので
京都セラミックを使ってあったりして
タイルの歴史を五感で感じるような そんな場所でした
明治時代 近代化が進んだときに 京都には多くの洋館が建てられた そんな歴史があるからこそ
大きな美術館を始めとする建物があるのですよね
レンガ造りだと 地震で崩れやすい(そう思うと 東京駅ってすごいよね)
という日本の土地には合わないから
違うものに。というところがコンクリートに移行するのが
これまた湿度の高い日本の気候には不向きなため
タイルの水から建物を守る耐久性に オシャレなデザイン性が
取られて 泰山タイルができたという視点が生まれたんでしょうね
![]()
![]()
頭のいい人はなぜ方眼ノートを使うのか?
あなたの得意とするものの捉え方も
すでに持っている才能も
受け取ることができるものです。
鑑定を受けた方は、
これは 自分が想像していた数秘とは違って
明日から使えそうな技が!!と感動されています。
数秘って何?という方も是非

















