ラジオ業界の没落が止まりません。

 

「人」と「お金」が集まらなくなっているからです。聞く人とスポンサーが無くなってきています。

 

所謂、人気がないと言う奴です。

 

テレビ業界さえ「人気」がなくなってきているので尚更です。

 

コロナ禍でさらに加速していて、様々な仕組みが大きく変わってきています。

 

これは「ラジオ業界」にとって大きなチャンスでもあります。

 

仕組みとは「大口スポンサー」が「広告」を出す際に「広告代理店(電通等)」を間に入れて「ラジオ番組」に投資をしていました。

 

スポンサーとしては、ラジオが好きだからラジオの為に投資しているのではなく、スポンサー社内の「広告担当」と「広告代理店」の談合で決められている「効果的にお金を投資する先」の案件を「スポンサー社長、役員」は「広告担当」に言われるがまま「企画案」にお金を渡しています。

 

大口スポンサーのサラリーマン社長や役員は「時勢」を読める力はありません。

 

結果や出世に対する能力は高くとも「会社外の世の中の空気を読む」力は、「出世」に必要ないので興味が少ないです。スマホのアプリの流行りも知らないでしょ?

 

「企画案」に対してリスクの少ない「自分たちの責任を取らなくてもいい」案件を「言い訳」にして選んでいるだけで「広告」に対して「売り上げの何パーセント予算を出さないといけない」と決められた「数字」しか見ていません。

 

CMに対しての「炎上」だけが怖いです。自分達の責任を取らされるのは嫌なので「差別だ」のクレームは、理由問わず内容も知らず「火消」を社長や役員は直ぐに求めます。

 

大手の社長や役員は「物事の本質を見極める」力が偏っているからです。

 

会社での出世は「黒でも白と言われたら白になる」理不尽がまかり通るので、出世への力はあったも、世の中での「本質を知る力」が無いので、一面では大人でも、ある一面になると園児の振る舞いが普通になっています。

 

まず、

 

大口スポンサーの「投資する」の最終決定権を持つ社長役員は、ラジオに全く興味が無いことを理解してください。

 

社長役員が「えっ?うちの会社ってラジオスポンサーやってるの?」よく聞く話ですよ。

 

※自動車メーカーや日産提供「あ、安部礼司です」は例外中の例外で除きます。

 

そして、コロナ禍によって、世の中の価値観が変わったのを「売り上げ」で知り、これまで興味が無かった「世の中の物事の本質を見極めないといけない」に目を向け始めました。

 

自分たちの「出世と安定」が足元から揺らいだからです。お金の出所、行き所に細かい目を向け始めて、彼らが「アンテナ」を張り出しました。

 

大きなチャンスです。

 

さて、ラジオ業界没落の大きな原因は

 

「広告代理店」と「スポンサーの広報担当」にあります。

 

そして「ラジオ局に強い背骨がない」事です。

 

「売り物たる」背骨がない代わりに「是非ともご利用ください」と手の平すりすりしか方法はありません。あと東京FMは、へんてこな放送規約を押し付けます。

 

「広告代理店」と「スポンサーの広報担当」は・・・

 

「俺たちで一発注目される番組を自由気ままにつくるぜ」「俺に任せれば時代のビッグウェーブだぜぇ」「好みのタレントを起用してお近づきになりたい」「番組を鼻に懸けて偉そうに振舞いたい」etc

 

ラジオで遊びたい・・・テレビで遊ぶのはお金が掛かりすぎて無理だけどラジオなら。

 

他人のスポンサーフィーを「自分達」の盾として「自由気まま」を番組枠に要求します。やられたい放題のラジオ局はせめてもの自衛として「へんてこな自社の放送規約」で少し対抗します。

 

例えば、音楽を流すパート、悲鳴や騒音などの排除などを求めて「逸脱」を逃れようと精一杯頑張りますが・・・時代が変わってスポンサー離れする昨今も、それらの「へんてこな自社の放送規約」を頑なに守ります。

 

「それは出来ません」「勘弁してください」・・・

 

とがった番組をまるくまるく「東京FMらしさ」になるよう攻防戦です。

 

上司や幹部は「責任を取りたくない」ので全て現場に押し付けて、手先や手のひらを反す努力にいそしみます。ラジオ局の将来性のなさを誰よりも知っているのが彼等です。

 

「自社の放送規約」は、とても大事な事ですが「背骨」も無いのにあきれます。使い方が間違っています。「目的や本質」が無いのに「手段」だけ力を入れている状態では、この先、破綻しかないのに全く気が付きません。

 

正常な企業は「目的や本質」に沿った「手段」が必要なのですから。

 

また、ラジオ局社員の在り方、彼らの夢や将来性をかなえられる企業なのかどうなのかも疑問があります。

 

主導権は「魅力ある媒体」の強みです。

 

残念ながらラジオでは主導権は取れません。なのでネット配信に力を・・・ホリエモン氏の予言通りの展開を突っ走っていますね・・・。
 

 

どうですか?

 

上記の書き示した登場人物で「ラジオが好きでラジオの将来を何とかしたい」という「ラジオの魅力」を諦めていない人は・・・誰もいません。

 

しかし、コロナ禍による世の中の価値観が大きく変わってきた現状・・・大いにチャンスが出てきています。

 

 

つづく