連載4日目。

アンケートで多かった2大お悩みの2つ目に回答します。

解決のヒントになれば嬉しいですニコ

 

 

1日目やりたいことがわからない人、風の時代にしてはいけないこと?

2日目もっとらくに叶えていい。宇宙の新ルールとは?

3日目お悩み①何をしてもしっくりくるものが見つかりません

 

 

 

【お悩み②】

・今取り組んでいることをどのようにして仕事につなげていくことができる?
 

・やりたいことが見つかったとして、それでどうやって食べてくの?
 

 

こちらはアンケートだけでなく、通常のセッションでも

数え切れないくらい伺ってきました。


では早速ご紹介しますね。


どうやって?という言葉で書かれてはいますが
文章全体から受け取るニュアンスとしては
具体的な方法についてではなく


「果たして、私でもそれができるのだろうか?」のほうが近いです。


方法などは探せばいくらでもあることは、すでにご存知のはずで
ただ「その方法は わたしには できないだろうと」決めつけてしまっているみたい。



昨日のお話と一部重複しますが
できるかどうかは、やってみないとわかりません。


なんだけれども自分の解釈だけで結論を出し、可能性を封じてしまうんです。



こういうときの解釈ほどあてにならないものはありません。
(だからハイアーセルフがセッションに連れてきてくれるわけですが)


◆わたしたちはみな宇宙の根源と繋がっていて
そこから万物創造のエネルギーを受け取りながら生きています。


で、本当なら受け取れるエネルギー量は全員同じ
今日はわかりやすく100としておきますが、基本的には
誰でも最大値まで受け取れるようになっているんですね。



でも実際には個人差があって、
エネルギーが充実している人で70~80くらい

悩みごとはそれほどなくて楽しくやってますよ、という人で50~60

先々を心配して不安から行動する人で30~40くらいの量になると思います。



ご想像の通りたくさん受け取れる人ほど
心身ともに細部に渡り、豊かな世界を築いていくことができます。


ちなみに、70~80は精神修行を積んでいる仙人クラスの人なので
ほとんどの人はまだまだ伸び代があるということです。


だから、ご自分の可能性をないことにしちゃぁいけませんよ。


今はまだわからないけど、次にどこに向かうのか必ず見つかるはずだから
今日したいことに丁寧に向き合っていこう♪と思うようにしてください。



◆あと1つ、別の角度からお話してみます。
これから変な質問をしますが、一旦心を落ち着けてから答えを出してみてください。



ではいきます。



A:好きなことをやっても B:イヤなことをやっても
どちらも思ったように先に進まないとしたら
あなたはAとBどちらの道を選びますか?




この質問をした理由は、理想の人生を創造していくための気持ちが
どれくらいあるかを推し量るためです。



収入に繋がるかどうかのわかれ目は
そこにどれだけのエネルギーを注げるか?なんですね。



才能の有無や能力の高さ、仕事の手際の良さなど、
あった方が有利かもしれませんが、一番はそこじゃありません。



やり続けるための気持ちを切らさずにいられるかどうかなんです。



もし、「うまく行かないんだったら(つまり収入に繋がらないのだったら)やってもなぁ…」
と思ったとしたら、それってどういうことを意味しているのか、考えてみるといいかもしれません。




例えば、パンを焼くのが趣味のAさんが、メロンパン作りに挑戦してみた。

でも、イメージしていたような見た目にならなかった。

そこで次の日も焼いてみたけど、今度は食感がいまひとつだった。

だからその次の日も焼いてみた・・・


・・・


パン作りが好きでそこにエネルギーが注げる人は
見た目が良くておいしいメロンパンを作ろうと決めたなら


うまく焼けなかったら意味がない、とはならないのではないでしょうか。



もちろん、おいしくきれいに仕上がったら嬉しいです。
でも、0か100かでいう、ゼロではないということ。



むしろ、うまくいかなかったところについて研究、改良を重ねて
少しずつ良いものに仕上げていくことに喜びを感じるのではないでしょうか。



つまり、パンを作る体験自体を楽しむんですよね。



で、パンを商品として販売できるかどうかは、この後の話になってくると思うんです。



パンを焼くのが好き→毎日焼いていたら、周りの人にも食べてもらいたくなった→商品化



わたしのお客さまにも似たような流れでお弁当屋さんを始めた方がいらっしゃいます。
とても繁盛しているようです。



◆今回は例え話がパンだったので、はじめからパン屋さんで
生計を立てると決めてスターすることも考えられますね。



でも、商品の開発にはそれ相応のエネルギーとコストはかかるものです。
やはり、失敗→改良を重ねるだけのエネルギーは必要だということ。



そのエネルギーの源とは何かというと「やってみたい気持ち」。



おいしいパンを焼きたい。
こねこねして、作品を作りたい。



失敗したらぬーんとなるけど、
だからといってそれがやらない理由にならなくて、やっぱりまた焼いてみたい。



つまりその体験をしたいかどうか、なんです。



◆体験したいと思うことと、それで収入をえることは話の次元が違うんですね。



純粋な気持ちからいくつかの段階を経て、お金に変わっていくだけなので
やりたいこととお金は一旦分けて考えてほしいんです。



お金のことを考えるのは気持ちが固まった後にしましょう。



収入になるかどうかを考え出すと、なにもできなくなってしまうので注意が必要です。




で、このあたりは感覚的に理解してもらうものなので
わかるような、わからないような話だと思いますが、それで十分です。



頭で理解しようとすると、どうしても今までの概念や価値観に引っ張られてしまうので
頭の声は全無視してください。笑



好き、やってみたいの気持ち(エネルギー)
 →収入に繋がっていく流れを、ご自分のなかに作っていきたい方は


感覚を研ぎ澄ませ、人生の道しるべにしていけるのが理想です。



え?こんなことでいいの?と思うくらいのことなので、誰でもできます。



ということで、明日は、感覚を開いていくとはどんな感じなのか?
感覚を開いて今人生がパタパタ展開しているお客さまのお話もシェアしたいと思います。