




絶対喜ばれるバレンタイン
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いつものように、先生に、この1ヶ月の体調を報告
この1ヶ月は、頭痛がわりと多かったけど、他の体調としては安定していて、追加の安定剤を飲んだのは、5週間で2回だけ(私的には少ない方)だったことを報告しました
その時、先生から
「年末年始もありましたが、この1ヶ月はどんな風に過ごされてましたか?」と
なので、
「冬休みだったので、子どもと図書館やスーパーに歩いて行ったり、1時間半雪遊びをしたり。あとは、大型のスーパーや実家での集まりに行きましたが、追加の薬を使わなくても大丈夫でした。」
と報告
すると、先生が、
「前より、苦手な場所とか、不安なことを意識しないで動けるようになったのかもしれないですね!」と言ってくれたのです。
確かに、そうかもな〜と思いました。
もちろんベースの体調が悪い日や寝不足だと、
出かけたときにパニック発作の軽い症状が出ることがあるし、
出かける前に予期不安として考えてしまうこともあります
でも、以前より体調の悪い波が来る間隔が開いているのもあるからか、
体調悪いな
→出かけたら体調がもたないかもしれない
→考えただけでちょっと気持ち悪くなってきた
という負のループに落ちることが少なくなりました。
安定剤をベースとして毎日飲んでいるから当たり前かもしれないけど、成功体験を積むことで、
体調が悪くなりやすい不安な場所
↓
通常の薬だけで問題なく行ける場所
に変わってきているのかなと思いました
私はカウンセリングも特別受けてないし、担当医から認知行動療法について説明されたことも薦められたこともありません
なので、本やネットで見たことはあっても、認知行動療法、曝露療法等、きちんと把握して試したりしたことはありません
私の担当医は、パニック発作や自律神経失調症からきている症状を、
病気と重く捉えないで、自分の体質の一部としてうまく付き合っていけるようになることが大切
という考え方の先生だからです
なので、私はパニック発作克服について積極的に動くというよりは、
自律神経を整えるために身体に良さそうなことをして、体調のいい日は家族でスーパーやお出かけ、美容院等の予定をこなすようにしているという状況です
先生と初めて会った頃は、
「私は早く治したいのに、そんなことを言われたって!これは病気なんだから、薬でも何でも早く治ればいい!!」
と思っていました。
もちろん治りたい!!元気になりたい!!という思いは2年前と変わっていません
でも、2年この身体でいろんなことを試しながら過ごした今、
この身体とは長く付き合っていく可能性が高いと自分でも思っています
2年経った今、やっと当初の先生の考え方が理解できるようになったのです
自分の身体を受容したんですね、きっと
1ヶ月に1回の通院の前に、この1ヶ月を振り返り、
診察後にこうしてブログを書きながら先生と話したことを振り返る、
それは私にとって、この振り返りはとても大切なものに感じています
体調が悪かったときの原因探しはあんまり良くないかもしれないけど、
後で振り返ると、意外と小さくても、出来たことがあったことに気付いたり、思ったより頓用使ってないじゃん!とか、いい気付きが見つかることもあるのです
なんだか、私の思ったことをツラツラと長く書いただけのブログになってしまいましたが、
みなさんもぜひ、診察の前後には振り返ってみて、小さいことでもいいので、出来たことに目を向けてみて下さい
褒めるような事柄が思いつかなくても、
この1ヶ月体調辛いのに頑張って過ごせたじゃん!!
自分頑張ってるじゃん!!
と自分を褒めてあげましょう
おわり
一般的なアプローチとは違うので、新しい視点で面白いですよ!
最近、旦那とアロマキャンドルにハマっています!これは火を使わないから安心、安全に楽しめます♡