看護師・アラフォー主婦の あい です
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今日は「デブ菌、増やしていませんか?」というテーマでお話します
デブ菌、増やしていませんか?
あなたは【デブ菌】って聞いたことがありますか?
通称【デブ菌】は、正式にはファーミキューテス門というグループに属する細菌のことを言います。
腸内細菌には善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類があり、全体の7割が日和見菌です。
日和見菌は腸内で
善玉菌が増えると善玉菌の味方を、
悪玉菌が増えると悪玉菌の味方をする、という
八方美人な細菌なんです
そんな日和見菌のうち、悪玉菌の味方になりやすいのが【デブ菌】です
反対に、善玉菌の味方になりやすい【やせ菌】という細菌もいます
(正式にはバクテロイデーテス門というグループに属する細菌)
【デブ菌】は少ない食べ物からたくさんのエネルギーを作ることができ、余ったエネルギーを脂肪として蓄えてしまいます
肥満の人には【デブ菌】が多い、という調査結果も出ています
つまり腸内環境を整えて、善玉菌を元気にしておくことが、
【デブ菌】を減らし【やせ菌】を増やすことにつながるんです
【デブ菌】を減らし、【やせ菌】を増やすためのポイントを4つご紹介しますので、参考にしてみてくださいね
デブ菌を減らすポイント①食物繊維を摂る
デブ菌を減らすポイント1つ目は、食物繊維を摂ることです。
食物繊維には水溶性と不溶性の2種類ありますが、特に摂取したいのは水溶性食物繊維。
水溶性食物繊維には
- 便をやわらかくする
- 善玉菌のエサになる
- 血糖値の急上昇を抑える
- コレステロール値の上昇を抑える
食材から毎食摂るのが難しい場合は、粉末の「イヌリン」を活用するのもおすすめです。
デブ菌を減らすポイント②善玉菌を増やす
デブ菌を減らすポイント2つ目は、善玉菌を増やすことです。
腸内の善玉菌が増えると、やせ菌が活性化し、デブ菌は本来の力を発揮できなくなります。
善玉菌を増やすためには、オリゴ糖や発酵食品を摂ることが大切。
オリゴ糖を多く含む食品↓
大豆・玉ねぎ・ごぼう・にんにく・アスパラガス・アボカド・バナナ、キャベツなど
発酵食品↓
味噌、納豆、ぬか漬け、キムチ、ヨーグルト、チーズ、甘酒、酢など
オリゴ糖は甘味料として販売されていたり、てんさい糖にもオリゴ糖が含まれています。
普段使っている砂糖をオリゴ糖に置き換えることで、摂取することもできますよ
デブ菌を減らすポイント③糖質を摂る
デブ菌を減らすポイント3つ目は、糖質を摂ることです。
主食やいも類など、糖質を含む食材には、水分や食物繊維が含まれています。
糖質制限をしたことがある方の中には、便秘で苦しんだ経験がある・・・という方もいるのではないでしょうか?
糖質の摂取量が減ると、必然的に水分や食物繊維の摂取量も不足してしまいます。
その結果、腸内環境が悪くなり、悪玉菌が優勢になるとデブ菌も増えてしまいます。
糖質の摂りすぎはもちろん良くありませんが、減らしすぎも腸内環境には悪影響。
食事全体の5~6割は主食が占めるようにすると、食事のバランスも摂りやすくなりますよ
デブ菌を減らすポイント④デブ菌が喜ぶものを減らす
デブ菌を減らすポイント4つ目は、デブ菌が喜ぶものを減らすことです。
デブ菌の大好物は加工食品や肉類、高糖質・高脂質な食品。
こういったものを日常的に食べていると、デブ菌が増えて悪玉菌の味方をしてしまい、腸内環境が悪化します
具体的にはこのような食品です↓
肉類、揚げ物、スナック菓子、甘いスイーツ、砂糖たっぷりのドリンク類
ゼロにする必要はありませんが、摂りすぎないよう意識することが大切ですね。
まとめ
今回は「デブ菌増やしていませんか?」というテーマでお話しました
デブ菌を減らすポイントはこちらです。
- 食物繊維を摂る
- 善玉菌を増やす
- 糖質を摂る
- デブ菌が喜ぶものを減らす
毎日の食事を少し意識するだけで、デブ菌を減らしてやせ菌を増やすことができます。
食事管理や運動をがんばってもやせない・・・
腸内環境がなかなか改善しなくてつらい・・・
という方は、ぜひ今回のポイントを参考にしてみてくださいね。
「忙しくて外食が多い」
「偏食で野菜をあまり食べない」
「ダメだと思いながら甘いものがやめられない」
そんな方には、個々の生活スタイルに合わせた食事・生活の整え方をアドバイスすることもできます
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ダイエットに悩む人が一人でも笑顔になれるよう、お手伝いできれば幸いです
では今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました