驚きは放棄、勝ち負けではなく、磨いて交換する宝物。 | Ai Suzuki のブログ

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今日はボディートーク繋がりの
上級CBPで講師の資格も持つ、
今田くんがセッションに。

当時のブログにも書いているけれど
彼とは同じ歳で中学校の同級生。

2016年に私が初めて別の方の
ボディートークのセッションを受け
感動して自分も学びたい!と、
協会のホームページを検索したら
なぜかどこかで見た顔があった。

今田と書いて「こんた」と読む、
とても珍しい名字ということで
すぐに記憶が蘇り、連絡を取ると
向こうも覚えていてくれて再会を。

山形の中学校の同じクラスから、
まだマイナーなボディートークの
施術士がまさか2名も出るとはと
お互いにいまだに感慨深い。

しかも彼の奥様の真理子さんは
私の高校の同級生だったという、
これまたレアなリンクもあり。

ボディートークが引き寄せるひと、
もの、ことは全部こんな感じで、
もはや驚くのも放棄している(笑)

そして肝心の今田くん、
奥様の真理子さんが税理士試験に
この度、見事に合格されて。

自分の仕事の展開もふくめて
今年は大きな岐路ということで。

昨年末に大阪の医師でCBPの
里紗さん達と会食をしたときに、
セッションの予約を入れてくれて
今日の日を迎えたという流れ。

今田くんのセッションは以前、
何度か受けたことがあるが
私のセッションは今回が初めて。

今年、なんとなく及び腰だった
上級セミナーを学ぶ決意をして、
それとはもちろん直接関係なくとも
こうして上級CBPの今田くんが
年始にセッションに来てくれて
見えない後押しにも感じる。

私はもともと直観を使う、
リーディングがメインの仕事で、
身体や医療の専門家ではないという
結構なコンプレックスがあった。

例えば、里紗さんのような
医師の方が行うボディートークには
説得力で負けてしまうと思うと、
このままのスタンスでもいいかと
自分を納得させていた気が。

でも私もいつも書いている通り、
それぞれにしかできないことがあり。

里紗さんも私のクライアントで、
去年は7年ぶりに私を探し出して
セッションにいらしてくれた。

勝ち負けも何もないのだから、
それぞれの個性を活かした宝物を
きゅっきゅと大事に磨いて
交換するのが楽しいに決まっている。

セッションのあとで今田くんが、

「左脳的に考えて、この仕事を
これだけ長い間続けていられるのは
伝え方が素晴らしいからだと思うよ。

ボディートークでも何でも、
相手を怖がらせようと思えば
どうとでも言える訳だけど。

同じ情報を読んでいるにせよ、
伝え方に愛情と救いがあるから
きっとみんな来るんだと思う。」

と、感想を言ってくれて嬉しかった。

カード達からの伝言も腑に落ちて
納得がいくものだったようで、
また半年後に来てくれることに。

それぞれの力を持ち寄って、
お互いを鼓舞し後押しする時代。

学ぶべきことが明確になって
使っていなかった脳が悲鳴だけれど。

私もこうして周りの方々から毎日、
たくさんの力を与えられている。


鈴木愛