そして、翌日。

ホツマツタヱ勉強会。

第八章 魂返し ハタレ討つの文。

ホツマツタヱでも、前日の聖書塾に続いて

語られていたのが (書かれていたのが)

許すこと。  祈ること。

今 この時に

許すこと。 裁かないこと。 祈ること。

これは、日本のこころ

やまと 大和のこころ。

この精神が、想いが

つぎつぎに 現れてくることに

天の祈りと 愛を 感じました。

まふつのかがみ

  鏡 かがみ は

つねに 自分が 悪しきこころなく

うつくしいたましいの自分であるか

確認するために 映しみるもの。

一たび 体を映して、自分に

悪霊(悪しきこころ)

人を恨んだり 嫉妬したり 陥れたり

侮ったり さげすんだり  する心

のついていることを

知れば、 それを斎い(いわい) 再び見て

落ちていることを確認して

清き人としてなしていく。

そのための 鏡 真ふつの鏡を

瀬織津姫が置かれたのが 二見ヶ浦の

夫婦岩の上。

フタミのイワ 。

フタミ 二度見る 

又は 体とその霊体のふたつを見る・・フタミ。

よって 二見ヶ浦と名がついた・・・。

全国各地の地名に残されている ホツマの歴史。

愛のふかさ 広やかさ 美しさ

ひとつひとつ 知れば知る程

ありがたく わくわく致します。

ありがとうございました。

『しわかみの  こころほつまと

 なるときは  はなさくみよの

 はるやきぬらん  』

 ホツマツタヱ 奉呈文 の中の

 この一節が わたしのホツマの道。