『 全てのいのちと響き合う世界へ
〜サムシング・グレートと響き合って幸せに生きる〜』
第7回 シンギングリーンプロジェクトチャリティー
イベント2024
の翌日 3月3日は
お声掛けいただいて飛鳥山公園内の
渋沢史料館で開催された
かわいい、かわいい人形さん、ようこそ日本へ!
〜記録映像でみる日米人形交流「青い目の人形」 講座へ
講師の 是澤博昭 大妻女子大学教授と
映像を見ながら 質問形式で進めてくださった
学芸員の 川上 恵渋沢史料館副館長の
お話は、
渋沢史料館での講座にふさわしく
とてもやわらかで やさしく丁寧な声と語り
故 頼経健治さん、和真音ちゃんのご縁で
何回か お出会いさせていただきました
渋沢栄一翁のお孫さん
鮫島純子様のお姿と 重なりました
本当に、誰に対しても おやさしく にこやかで 丁寧で美しい とってもエレガントな女性でした
人形による国際交流があった97年前は、
日米関係がギクシャクしていた頃
明治12年(1879) アメリカ・カリフォルニア州、中国移民の入国禁止案可決
大正2年(1913) カリフォルニア州議会 外国人土地所有禁止法可決
大正13年(1924) 排日移民法成立
国と国 政治の世界では 改善できないなら
民間人が と
大正15年(1926) シドニー・L・ギューリックが
親善人形計画を世界児童親善会に提案、
渋沢栄一翁に親善人形計画の援助を依頼
「青い目の人形」第1団がニューヨークを出発。以降、続々と親善人形が 日本に。
昭和2年(1927) 3月3日
親善人形歓迎会
アメリカへの返礼として「答礼人形」制作決定
日本青年館で「答礼人形」の送別会
美しい日本の年中行事の 桃の節句に
子どもたちに答礼人形を一体ずつ持たせて
送別会
国民世論の改善
国と国 人と人を結ぶ 実践
この送別会に参加した子どもたちが架け橋になってくれる20年先30年先を見据えて
子どもたちを参加させた渋沢栄一翁の想い
ありがたくて ありがたくて
早速、ニュースにも
「日米交流の懸け橋」約100年前の人形を初公開
渋沢栄一氏らが尽力(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))
https://news.yahoo.co.jp/.../ab411da31b60dfe3a3d5392fe1b9...