あい☆えがお 山本彗莉の 個人リトリートプログラム
・6時間コース
・1泊2日コース
幼い頃からいい子で生きていました。
常にお手本となる私でいたいと思っていました。
私のもっている言葉は、「はい」と
「どっちでもいい、どれでもいい」「あなたが(みんなが)いいほうで」
自分の人生を 何も考えないで
姉のうしろをただついて歩いて、、、
それで、幸せになると思っていました。
大人になってすすめられた見合い結婚をして、
そこから、それから、
神様からたくさん沢山の大きな学び・賜物をいただきました。
動かなかった私が、動けなかった私が
突き落とされて、足元はずされて、動かざるを得なくなった、、。
両親や祖父母、親族からもらって身についていた自分の声・言葉・話し方
すべて否定され続ける毎日。
そして、 家業の破産。 34歳の時でした。
声を出すことさえ、子どもたちにかける言葉さえ怖くなった、悩んだ、
そんなある日、たまたま開いた新聞一面にあった文化教室の案内。
そのたくさんの教室の中から、話し方教室の欄だけが、
開いた瞬間、 ピョンという音と共に目に飛び込んできた。
見学は無料・・ 無料なら、行ける・・。
藁にも縋る・・・
まさにそんな気持ちで、必死で教室に見学に行きました。
この時の一歩が、
私が生まれて初めて自分で決めて、自分で踏み出した一歩。
文化センターの受付を済ませ話し方教室のドアの前まで。
でも、ここで必死で出していた勇気が切れて、怖くなって、
ドアを開けられなくなった。
時間がきて教室が始まって、
諦めて帰ろうと出口の方に身体を向けたその時、
ひとりのやさしい笑顔の女性が、パタパタパタっと小走りで入り口から私の前に。
そして、私をご覧になると すぐに明るく声をかけてくださった。
「あら、見学に来てくださったの?」
「はい」と涙目のまま返事をした私の声を聞くか聞かないかで、さらに
彼女がかけてくださった言葉。
「あ〜良かった。
私 今日は遅れて来たからひとりで入るの、恥ずかしかったの。
あなたがいてくださって良かったわ。」
ボロボロになって、ただ立っているだけの私にかけてくださった
「あなたがいてくださって、良かったわ」
この言葉は、今でも話すたび泣きそうになる私の宝物。
そのまま、私の腰にすっと手を添えて、ドアの中へ私を入れてくださった。
開かれたドアに振り返ってくださった講師の先生、生徒さんたち
皆さまのやさしい笑顔に安心して
彼女の隣に座らせていただき あとの時間、見学させて頂きました。
話をするポイントは3つ。 『明るく・やさしく・美しく』
いい話とは、人を傷つけない話。
いい話し手とは、人を傷つけない話ができる人。
決して立板に水の如く、ペラペラ上手に話す人ではありません。
話をする時は、話をしてやるのではなく、聞いていただくのですから
相手に敬意をもって、
自分の声・言葉・話し方、表情・姿勢、自分の立ち居振る舞い、すべてを整えて。
その姿に、あなたの内面がすべて現れるから、内側を、内面を磨きなさい。
飛び込んだのは、
この話し方教室の創設者、森恭子先生の教えをもって
すすめられていた河本栄味子先生の教室でした。
皆様の声や言葉を聞いているだけで、 そこに身を置いているだけで、
心や身体の強張りが、緊張が、
どんどん解けて、とろとろと溶けだしていくのがわかりました。
癒されました。
(ここはなんてあたたかい、やさしい。私が求めていたのは、これだった。
ここに来れてよかった。出会えてよかった。
私が両親からもらった言葉、話し方、間違ってなかった・・。
これで、頑張れる。)
そう思いながら座っていた私に、微笑みながら先生が仰いました。
「 今日、見学に来てくださったあなた。
せっかく来てくださったのだから、
前に立って名前だけでも話して帰りませんか?」
やさしくそう言って、私の心が動くまで、立ち上がるまで、
待ってくださった。 先輩たちも。
自己紹介で何を話したかは覚えていないけれど、ガ
チガチ震えていた私の手と膝、
そして涙目で滲んだ先生や先輩たちのやさしいお顔は今もしっかり覚えています。
じっと私の話に耳傾けてお聴きくださっていた皆様の姿から、笑顔から、
「 大丈夫よ、がんばれ〜、がんばれ〜」と、私の胸に心の声が届いていました。
その声に励まされながら、
『人は何があっても、世界中にたったひとりでも、
自分の声に耳を傾けてくれる人があれば生きていける!
いつか、私も、誰かのたったひとりの人になりたい!
そのたったひとりの人になる! 』
と、 そう強く思ったのです。
そして、そのためには、今、この教室で学ばなければならない!
と、思ったのです。
家に戻り、早速、実家に電話をかけました。
電話に出てくれた母に思いを伝えました。
これまで、自分から、一度もアレ買って、とか、コレしたい、とか、
ねだったことがなかった私が、初めてお願いをしました。
「 こんな時だからこそ、通いなさい。
閉じこもっていてはダメ。
どんなことがあっても、そこに通う月謝ぐらい出してあげるから。」
両親の支え、そして、当時、小1と年少さんだった娘と息子の
特に、娘には、本当に大きな大きなサポートをもらったお蔭で
通い続けることが出来ました。
お蔭様で、2000年頃から 森恭子先生の教室を継いで
神戸新聞文化センター話し方教室の講師にもなり、
それから、さらにもっと人生の学びの体験も色々させて頂きながら、
様々な素晴らしい尊い方々との出会い、ご縁も頂き、
私は、私が大好き〜
と、自分の命を喜べる私になりました。
私が何のために、この地球に 日本の國に この時に、
あの両親のもとに、あの町に生まれてきたのか
わかる様になりました。
日々、感謝、感謝で 喜びの中 生きています。
だからこそ、
自分の命を使わせて頂きます
使命に
個人リトリートプログラム。
6時間コース。一泊二日コースとも、
一組(お二人以内)でお受けしています。
お互いの時間をあわせて、
どの様に過ごしたいのか、何を求めていらっしゃるのか、
今、どの様な状態なのか、打ち合わせの中でお聴きして、
あなたにあわせた プログラムで。
ちなみに 先日、お受けした方は、
「朝10時〜16時 ランチをご一緒に。
あとは、すべてお任せします。」
と言ってくださって、ワクワクしながら、ある程度の、
(ランチはここで)とか、(そのあとは、、)なんて計画して
当日、お会いしてから、その時に必要と感じるプログラムに調整しながら、
よろこびながら過ごして頂きました
これまで
お受けくださった方の感想を、一部ですが掲載させて頂きます。
「一昨日は、一日ありがとうございました。
今まで目をそらしていたもの、内にあるものを感じさせて頂きありがとうございます。
えりさんのほつまの歌 あわうたと
奏でるシンギング・リンの響きに癒されると同時に、
何も音が出ない自分のリンを、今 の自分だと思いました。
全てを素直に明らかに受け入れて、今の自分を見つめ直しています。
元妻とも話して整理していきます。
また、お相手して頂けたら嬉しいです。ありがとうございました。」
「 なぜ、えりさんに会いたい、と、思ったのか、お願いしたのか、
こうして一緒に過ごして、よくわかりました。
本当に、自然。 素直。
そして、ただ 寄り添って一緒に過ごしてくださることのありがたかったこと。
ああしてやろうとか、こうしてやろうとか、何もない。
ただ、寄りそって、私の話を聴いて、
笑ってくださってる。
そして、、率直に、作為なく 感じたままの言葉を伝えてくださる。
その言葉、 私の中にあるもの、
本当は、みんな、自分の中にあるもの、
でも、見ないふり!気づかないふり して 閉じ込めていたもの。
それを 信じて、待って、えりさんが、感じて、
形にとらわれず率直に伝えてくださる。
この時間が必要でした。
本当にありがとうございました。」
「えりさん 木曜日はヒーリングありがとうございました
流産後の出血がダラダラ続いていたのですが、
あの日からぴったりなくなりました
またヒーリング受けさせてください」
「2日間、楽しませていただきありがとうございました
思い出を追いかけてたら寝落ちしてました
久しぶりにゆったりとした時間を過ごしたことで、
不眠症なのを忘れて気持ち良い睡眠が取れそうです
えりさんと長い時間一緒に過ごせたことは贅沢の極みですね、感謝」
「初めて会ったのに、人見知りの私が、頑なな私が、
なぜ、えりさんにハグしてもらって、あんなに泣いたのか、
泣けたのか、、自分でも不思議です。
でも、お蔭で、心も身体も、軽くなりました。 癒されました。
笑って暮らさなければ、もったいない。
喜んで暮らさなければ もったいない。
自分の命を誰かのために使わなければ
もったいない。
無理なく 自然に、そう思えました。
話を、聴いてくださって、ありがとう。
ハグしてくださって、ありがとう。」
・ 6時間コース 5万円 + ランチ代など必要経費(ご相談の上)
・ 1泊2日コース 10万円 + 食事代・宿泊費など必要経費(ご相談の上)
必要な方に届きますように
あい☆えがお 代表 山本彗莉 拝