「 美しさは脳がつくるって言葉を聞いたことがあります。
今日の話、まず 『意識を変える』と聞いて、やはりそうだったんだと思いました。」
「 自分の家の玄関周りを綺麗にすると地球がきれいになる。
父にこんなことを教えてもらったことがあります。
自分の家の玄関周りを綺麗にしていたら、隣の家がそれを見て自分の家も綺麗にする。
それを見てその隣の家も、その隣の家も、と順に広がっていって、結果的に地球が綺麗になると。
やはり大事なことだと思いました。」
「 18歳まで石垣島で暮らして本土に来た時に感じた違和感が、
最近薄らいでいたことに氣が付きました。
あの時に感じた違和感を忘れずにいたい。大切にしたいと思いました。
石垣島では、もっと時間がゆっくりしていました。黄色信号が見えたら必ず車は止まります。
本土では黄色が長いです。
そして、みんな黄色だと急いで突っ込み止まる人はいません。
石垣島の人々は、みんなが家族だと思っています。
誰に会っても声を掛け合って家族の様に接します。
島外から来た人、観光客にでも、同じです。
穏やかに仲良く明るく暮らす。 それが、特別なことでなく、普通のことでした。」
昨日のアイスタイルさんの接遇マナー研修の中、
スタッフの方々が伝えてくださった感想の一部です
宇宙とつながる呼吸法
喉と腰をゆるゆるゆるめて発声ワーク
笑顔磨いて母音発声練習
そして、教育勅語の朗誦
いつものワークを順にすすめてから、
昨日は、
日本講演新聞さん11月2日号から
「魅力の法則」実践しませんか?
木南一志さんの 『こころ頼り11月号』から
『慎む』 と、
尋常小學修身書 巻六 児童用 第八課 沈勇
と、
行為は伝染する
を、まず朗読してお伝え致しました
おかざきななさんの講演録。
「魅力の法則」実践しませんか?
「魅力」とは他人を魅了し、幸せにするための道具。
美しくなること、魅力的になること、は「善」「善美の法則」
「魅力的になること」は、周りの人を幸せにすること。
だから、
「容姿」ではなくて 「表情」 「所作」 を磨く。
「自己表現の技術」を磨く。
と、
脳を変えて、意識を変えて、 態度によるメッセージの伝え方
「ビジュアルコミュニケーション」
顔・体・声を磨いていくこと、 笑顔を磨いていくことの大切さを伝える!
おかざきななさんの講演録 から、
そして
鍵山秀三郎相談役から贈られた本
「無私の日本人」 磯田道史著から、
仙台藩で実際にあったこと、
穀田屋十三郎・菅原屋篤平治のお話をまとめ、
「この村を変えていくのは、ほんの少しでいいから、
濁ったものを清らかにしようとしている人たちだ。」という言葉とともに、
一、ケンカや言い争いはつつしむ
一、この計画について口外することをつつしむ
一、寄付するときに名前を出すことをつつしむ
一、道を歩く際も、つつしむ
一、飲み会の席でも、上座に座らず、つつしむ
家が続く限り、子孫の代まに至るまでつつしむ
という 「つつしみの掟」
それに合わせて木南さんの
・ 挨拶を自分から、そして、笑顔を添えて。
・ ほんの少し自分から譲る。
・ 車で止まるときは、車間を開けて。
・「ありがとうございます。」をたくさん口にする。
小さな力が必ず世の中を変える力になるのです。という言葉で締めくくられていた
『慎む』
第八課 沈勇
は、明治43年4月15日、演習中に起きた第六潜水艇の沈没事故を題材としたもの。
佐久間勉艇長以下、14人の乗員の誰もが
沈没していく潜水艇の中、悪ガスのため呼吸困難になりながらも
誰も自分の持ち場を離れず
乗員一同死ぬまで職務を守り全うされた史実。
もうこれまでと最後の決心をした艇長佐久間勉は、わずかな光をたよりに、鉛筆で
艇を沈め部下を死なせた罪の詫び
最後の瞬間までの乗員一同が職務を守った姿。
そして、特に潜水艇の発達の勢いをとめない様に、沈没の原因や沈んでからの様子を詳しく。
部下の遺族が困らない様に。
これまでの感謝を伝える人々全員の名前を書き連ね、
最後の時間を記して終わった遺書。
これらを 研修のなかで お伝えいたしました。
皆さん、真摯に聴き学びの時間を深めてくださいますこと
一緒に学び会えますこと 本当に 嬉しく有り難いことです。
( 令和2年11月12日アップしたFacebook記事から)