木南一志さんが、鍵山相談役のおはがきと、 『日本がアジアを目覚めさせた』
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表紙に書かれた、 加瀬俊一さんの名前。 タゴール、チャンドラ・ボーズ、
パール判事、 倉天心、 頭山満 、、、。
「新宿 中村屋」にカレーを食べに連れて行ってくださってチャンドラ・ボーズと
「中村屋」の繋がりをお話しくださったのは、富士経済グループの阿部さま
パール判事に日本の尊さをお伝えくださったナイルレストランの初代ナイルさんのお話を
二代目ナイルさんから、 伊勢いなほの会で、皇居勤労ご奉仕にお伺いした時にお聴きできました。
「 日本人、何している‼︎ いつまで自虐思想に浸っている‼︎ 誇りを持ちなさい‼︎
アジアを解放し目覚めさせたのは、 日本人だ‼︎ 」 と。
昭和20年9月2日 戦艦ミズーリ号の艦上で、降伏文書の調印式が行われた際、
マッカーサー元帥の前、日本の全権代表の重光葵(まもる)外相のわきにお立ちになっていた
外務省の北米課長 加瀬俊一氏の息子さんである
外交評論家の 加瀬英明氏が語られていた文にも書かれてありました。
幼かった加瀬英明さんがお父様に
「 東京はこんなに破壊されたけれど、日本は大丈夫かしら 」 とお尋ねになると、
「 日本は戦闘に負けたが、 戦争には勝利した 」 と語られたそうです。
中学生になってから再び、 ミズーリ号の甲板をどの様な思いで踏んだのかとお尋ねになると
「 日本は戦闘には敗れたけれども、
数百年にわたって白人キリスト教徒によって奴隷のように支配されていたアジアの同胞を開放したのだから、
戦争に勝ったのは日本なのだという 誇りを 胸に秘めて甲板を踏んだ。
重光も同じ思いだった 」 と 回想なさったそう。
調印式の時、重光外相、加瀬北米課長以下、日本政府の全権と随員、全員が最高の礼服であるモーニング姿。
陸海軍の軍人は 全員が戦闘服。 略式の戦闘服。
重光全権は 政府の代表ですから 天皇陛下のお使いとして、勅使として、陛下に敬意を表して最高の礼服。
軍人は、調印式まではまだ戦争が終わっていないという認識。
敵に降伏することほど恥ずかしいことはないので、 敵を侮辱するために略服を着て行かれたそうです。
お父様の加瀬俊一さんの 悔しさと誇りを抱いて成長なさった秀明さんは、
大東亜戦争は8月15日で終わらなかったと仰っています。
その後を、 インドネシアが、
日本がオランダから解放したあと、 つくられたインドネシアの「郷土防衛義勇軍 PETA」が、
日本が降伏した後、攻め込んできた オランダ軍とイギリス軍を迎え撃ち、独立を勝ち取り、
ベトナムも攻め込んできたフランス軍と戦って独立し、国際的に独立を認められた。
そして、日本が大きな犠牲を払ってアジアを解放した後、その高波がアフリカ大陸も洗いました。
西洋の列強によって虐げられていたアフリカの民が次々と独立していきました。
日本は人類史だ大きな役割を果たしました。
今日の人種平等の世界は、日本が戦ったことによって創り出されたのです、 と。