11月21日 あい☆えがお山本彗莉(えり)のオンラインセミナー②『マナーの時間』
本日も嬉しい楽しい有り難い学びの時間を皆様と過ごすことが出来ました。
今回は、 19日に私が行った 『明治村』の感動を
写真をご覧にいれながらお話させていただきました。
ただの観光地ではなく、レプリカが並んでいるのでもなく、
そこに移築されている 明治の建物や鉄橋など
そこに生きた・過ごした方々の想いや高い志・日本の國を愛する崇高な精神が宿っていて、
また、その明治の時代の
江戸から明治に代わった あの大変な激動の時代を乗り越えて
世界の中で 尊敬される國・日本の國を建てていこうと
必死で生きてくださった偉人・先人の波動
今も、その自然豊かで、広大な場所を美しく守ってくださっている方々の想い・お力が、
歴史とともに胸を揺さぶります。
掲げられている多くの資料から 学ぶことができます。
この マナーの時間 は、その様に大きな志・美し生き方を学び広めていく人になるための場。
『寄りそう皇后美智子さま 皇室の喜びと哀しみと』
朗読は、第一章 白樺のように 「君を送りて」を。
宮中の行事。 大君の祈られる 大祭・小祭・旬祭・毎朝の御代拝。
一月一日早朝の四方拝に始まる歳旦祭。
賢所の構内の白砂の上に座り、西南の方向伊勢の神宮を遥拝し、
ついで四方の天神地祇にひれ伏して礼を尽くされ
そのあと、賢所に、 ついで皇霊殿、神殿に向かい、年頭の拝礼を行い、
国家の平安と五穀豊穣を祈られ
おひとりで身を伏して静かに天と対話をなさいます天皇陛下。
その祈りへ向かわれる天皇陛下を
御所のお玄関の扉を開けてお見送りをなさいます美智子さまのお姿。
お見送りをなさったあとも、陛下がお戻りになるまで
ご自分もそのまま賢所の方に向いて戸外で遥拝し、共に祈っていらっしゃったお姿が
書かれています。
明け初むる 賢所の 庭の面は
雪積む中に かがり火赤し (御製)
年ごとに 月の在りとを 確かむる
歳旦祭に 君を送りて (美智子さま御歌)
去年の星 宿せる空に 年明けて
歳旦祭に 君いでたまふ (美智子さま御歌)
はじまりは
座り姿のお辞儀と挨拶 の仕方をお伝えし
背筋の美しいお辞儀とにこやかな微笑みでスタート。
宇宙とつながる呼吸法。から 腰ゆるめ響きの発声法。
母音発声練習で声と音・表情筋を磨きます。
すべて体を動かし全身使って。
それから、笑顔と言葉を整えて
ご挨拶・自己紹介と近況報告のスピーチをおひとりずつ。
・不眠気味だったのが呼吸法を続けることでゆっくり眠れるようになりました。
・人間ドックで胃カメラを飲むのが苦手だったけれど、
その前に習った呼吸法をしたら らくに飲むことが出来ました。
・三越本店でお買い物をした時の応対してくださった店員さんの接客が
あたたかく素敵でした。
やはり教えて頂いているように笑顔が大切と感じました。
などなど 嬉しいスピーチ。
セミナーの終わりも みんなで感想発表。
2時間を過ごす間に、 みんな素晴らしい笑顔と背筋・そして
言葉も美しくなっていて、 今日も嬉しい嬉しい時間でした。
お陰様です。