9月30日(水)、スペシャル素晴らしい嬉しい一日でした
朝6時から宍粟市倫理法人会様のモーニングセミナーに参加して、
新会長 三渡様の楽しくて奥深い、愛あるご講和をお聴きして、
朝食会にも参加して和やかなお時間を頂戴した後、 厳石神社、そして播磨一宮の伊和神社に。
静かにお参りさせて頂き、山﨑にある親族のお墓から、
安志の我が家のお墓、親族のお墓、ご英霊の皆様のお墓とお参り、
それから、安志の加茂神社参拝。
安志姫神社に参拝したところで、11時20分。
それから11時22分 我が家に到着のほつまつたゑのお仲間 悦代さんをお迎えして、
一緒に岡山のサムハラ神社へ。
前夜、津山市在住の、やはり ほつまつたゑのお仲間 志織さんに連絡したら、
午後から丁度サムハラ神社へ参拝予定と、とっても喜んでくださってご案内をお願い出来ました
コロナになってからお休みになっていますが、姫路会場のアイスタイルさんのモデルハウスにもわが家にも、
津山から片道2時間半ほどかけて、毎月通って来てくださっていた志織さん
津山インターを降りたところで待ち合わせして、その後は彼女の車に乗せて頂き、まず昼食に
津山城の近くの城下町の風情の残る町の中にある、お豆腐専門店で、お豆腐尽くしのお膳を頂き、
そこだけでも、大満足
久しぶりの再会に喜び合い、ほつまの話をつい長長と。(私が、ですよ。)
それから、いよいよ 一番の目的である サムハラ神社へ。
志織さんは毎月最後の日にお参りすることに決めて通っていらっしゃるので、
安心してお任せできることも、本当に有り難いことでした
サムハラ神社
お山の上。車で、参道入り口まで行けますが、それでも 300段ほど階段を上がります。
その途中にも、 何もないけれど、広やかな場所があり、その奥に結界が張られている祈りの場があり、
そこで悦代さんが撮ってくださった写真は、ふわっとして光が入って、有難さを感じる場所と存じました。
そこから、サムハラ神社と金比羅神社に上がる石段がまた続いているのですが、
その横に、大きな石で造られた舟の形をした石碑がありました。
当時、幹事長をなさっていた 大平正芳氏の筆による 金比羅神社の文字が彫られていますので、
のちに総理大臣になられた大平正芳氏もその頃から、
この場所に心を寄せていらっしゃったのだと知りました
石段を登り、まず、金比羅神社。 横に、小さな摂社 あり。
普段は、無人のこのお山の神社さま、たまたまお掃除に上がっていらっしゃったお世話役様のお陰で、
少しお話もでき、金比羅神社の 金色に輝く光の写真にお書きいただける 御朱印をいただくことが出来ました
そして、いよいよ、サムハラ神社
本当に、小さな社です
そして、志織さんと悦代さんは、保江邦夫先生のご本の愛読者で
サムハラ神社についてお書きになっていることなど、色々教えてくださいましたので
ひとりで行っていたら氣が付かないでいたことも
教えてくださって、より有り難い参拝時間となりました
お山の上にある、立派な展望台の上から眺める
元サムハラ神社かも・・といわれる場の横にある御神木や、眼下に広がる田畑の美しさに感動しつつ、
心を残しながら、 大急ぎでお山を降りて、もうひとつの目的
彫刻家 武藤順九先生の作品展示を見に、市民文化センターへ。
私の大好きな、大尊敬の武藤順九先生と作品に出逢って頂きたくて、
4月、開催される予定だったイベントにお二人も一緒にお連れする予定でしたが、
コロナちゃんで叶わなかったので。
志織さん、私の氣持ちを汲んで、ひたすら車を走らせてくださったのですが、到着したのが17時。
「閉館します」と、アナウンスが放送されていた時でした
入り口近くに車を止めて、受付まで走って交渉してくださった志織さんと、時間が過ぎていても快く
会場までご案内くださいました 津山市文化センターの館長様や皆様のお陰で、
それから、またゆっくりと先生の作品を拝見して、 写真を撮って、
通路に展示してある様々な写真やご紹介文をゆっくり拝見させて頂き、17時30分近くまで。
本当に、有り難い幸せな豊かな時間を頂戴しました
ここまでで、この日の予定はすべてスペシャルにクリア
幸せ、感謝に満ちて帰路に着く予定でした
が、その後、さらに、 スペシャルがやって来ました
ご縁を頂いている武藤順九先生。
文化センターの受付にお預けして帰ろうと、お土産を持って行っていました。
安富町特産の、県知事賞をとった柚子と小豆のマーマレードと、柚子マーマレード。
受付にお願いしましたら、
「先生はここにはあまりいらっしゃらないからご自宅に持って行かれたらどうですか? 」と。
いきなりだけど、そして、18時に近い。
まあ、宅急便と思って頂いたらいいかしらと、志織ちゃんにご自宅住所までお連れいただき、
お電話をかけてお届けすると、何年もお会いしていないのに、そして、いきなり なのに、
神渡良平先生とご一緒しているわけでもないのに、
にこやかに玄関を開けてお迎えくださいました順九先生
「 やあ えりちゃん、お久しぶりだねえ。
仕事してるから、ゆっくりとは言えないけれど、
せっかく来たんだから、あがって行きなさいよ。
お友だちも一緒に、どうぞ、どうぞ、 お茶くらい 飲んで行ったらいいよ。」って。
二人を車に呼びに行って、それから三人で、 先生のアトリエを拝見して、そして、
美しくて可愛いくて、とっても優しい奥様にも 笑顔でお迎え頂いて、
奥様おすすめの美味しい特別にお取り寄せをなさっているというコーヒーを点てていただいて、
リビングで お喋りを楽しみ、
順九先生が、開催されている、和の心を伝える 書画のイベント
硯で墨をすり、筆で書く、その静かな時間で腰骨が立ち、心が静まり、
情緒が育まれ豊かな日本人の心が養われる、その大切さ、日本の伝統、
心を伝えるイベントのお話を聴かせて頂いていると、
奥様が、今年の4月に予定されていた先生のイベントで開かれるはずだったお茶席用に
ご準備なさっていた 順九先生の墨絵の描かれているお懐紙を
見せてくださって、一枚ずつ、私たちにくださいました。
美しいそのお懐紙に、 感動していると
「 綺麗かい? そんなに喜んでくれるんだったら
じゃあ、サインしておこうかな。」と、言って、
一枚ずつ、志織さんがお使いになっていたボールペンを手にとりサインくださって、
一人ひとりにお渡しくださいました。
次にお会いするお約束も頂き、 思っていたより、やはり長居をして
豊かな幸せに満ちたお家を失礼させて頂きました
三人で待ち合わせた駐車場までの車の中、 志織さんも悦代さんも、大感動
本当に、一流の方は、優しい あたたかい
誰に対しても、態度が変わらない
とっても気さく そして、美しい
悦代さんは、 感動に涙ぐみながら喜びと感謝をお伝えくださいました
志織さんは、同じ津山市。
これから、さらに良いご縁でお付き合いが始まりますことを確信して、ご縁を繋ぐことが出来たこと、
とても幸せに存じました
文化センターに展示してあった活動を順に拝見していましたら、
2021年3月11日 宮城県石巻市の南浜 復興の森公園に、順九先生の石の彫刻が設置されるとありました。
南浜の復興の森公園は、2017年にセイクレッドダンスとあわうたの会で、
あい☆えがおでお仲間をお連れして以来、ご縁を繋いでいるところ。
植樹や支援金など、私の想いを繋いで頂いた
シンギング・リン協会主催の旅で2018年から毎年通わせて頂いているところ。
東日本大震災で一番多くの方が亡くなった、津波に襲われた後三日三晩燃え続けたあの場所に出来つつある
愛と癒しと希望の公園に 順九先生の、彫刻が設置されますこと
本当に有り難く、またご縁を感じました
仙台にお生まれになった順九先生は、
2013年京都国際会議場で開催された震災復興の記念イベントにも参加なさっていて、
私もイタリアアッシジ旅のお兄ちゃん、目加田さんと、たつの市のご縁を頂いているお嬢さんをお連れして
参加させて頂きましたが
その会の発足人であり会長が、元京都大学総長・京都造形美術大学学長の尾池和夫氏、
さだまさしさんや、多くの著名人が名を連ねていらっしゃる中、
その三役に、 船井勝仁氏が入られていたことも 今回の展示物で確認して、
本当に、様々なご縁の繋がりの中、日々、有り難い出逢いやご縁を頂いていることに、
また、改めて感謝することが出来た サムハラ神社旅でした
今回は、9月27日の、神戸ほつまつたゑ勉強会の後、急に思い立ったので、
お仲間の皆様にお声をおかけしないまま行きましたが、
ぜひ、次回は、ご一緒致しましょう
その時も、きっと志織さんが、あたたかくご案内くださいます
写真が、何故か、30日朝から固まって、今はアップできないので文章だけでお知らせいたしますね