先日、 行われたある審査会で審査員のひとりを務めさせていただきました。
とても素敵なお嬢様方 の 審査会。
その中に、 明るい笑顔がとびきり素晴らしい、
立ち居振る舞いも、ご挨拶も、
きびきびとした中にあたたかさと溌剌とした美しさを感じる女性がいらっしゃいました。
お姿・言葉、 流石♡ と拝見しておりましたが、中でも、
彼女のおもてなしの心を一番伝えている♡ と、私が感動を覚えたのは
お辞儀の最後の瞬間の彼女のアイコンタクト♡
にこやかな笑顔でスッと腰を折り、 美しい背筋を伸ばしたまま一旦とめて
まっすぐに背筋から頭の先まで伸びたまま ゆったりと丁寧に上半身が伸びあがってくる
もうあと一瞬で まっすぐな立ち姿に戻られると感じる頃
彼女の目が、まっすぐに、さらに輝きをまして、
挨拶している相手の目をすっととらえる。
例えば、 「ありがとうございます」 と 語り掛けてくる。
みつめられたにこやかな瞳は そのまま しばらく離れない♡
その輝く瞳に出会えたら、 誰もが 出逢えた喜びに満たされるような眼差しで♡
・迎え三分に見送り七分
・手離れは、恋人と別れるがごとく名残りを惜しんで
・お辞儀は、さっと折って、ゆっくりとあげると丁寧さがつたわる
・言葉を話すときは、語尾に一番心をこめて
話すときも、物の受け渡しも、立ち居振る舞いも、最後が一番大切。。
彼女の お辞儀のさいごのアイコンタクトに
その大切さを 再確認させていただけました。
ありがとうございます。