そして、さらに感動しましたのが、

昼休みが終わり

お帰りになる皆様を出口で見送らせて頂いた時です。

 

「貴重なお昼時間に、ありがとうございます」

という私どもに、皆様も晴れやかな笑顔で 

「ありがとうございます」

とお礼の言葉をお伝えくださったのですが

 

「ありがとうございます」のあとに、ほとんどの方が

 

「先生に、きれいですねって褒めてもらって嬉しくて、

 同じカードを2枚描きました。」

 

「忙しい毎日の中、クリエイティブな時間が持てて

 ストレス発散出来ました~。」

 

「毎年、クリスマスカードを描くこの時間を

 楽しみにしています。」

 

「自分たちのカードが、被災地の子ども達だけでなく、

 そのご家族まで元氣にすることが出来ていると聞いて、

 こちらも元氣がでました。」

 

「先生のお話の様に、この時間から

 何か良きことが始まったように思えます。」

 

 等、口々に想いを言葉にしてくださったのです。

 

 そして、1

224日から28日まで、福島市の子ども達の夢を育む施設

『こむこむ』で開催されました クリスマスカード展。

 

お昼休みにカードを製作してくださった

三菱商事様と三菱食品様、皆様の美しい・可愛いカードだけでなく、三菱電機(株)様からお送り頂いたカードも

沢山展示されご来場くださった多くの方がたに

勇気と笑顔をお持ち帰り頂くことが出来ました。

 

 「被災地の子ども達へクリスマスカードを届けよう!」

クリスマスカードバンクプロジェクトの愛と祈り、想いを

届ける活動に対し

 

「被災地支援にもなり、子ども達にも喜んでもらえて、

こんな風にすべてにおいて関わった人 、

全員が笑顔になれる活動はあまりありません。

なるべく長く応援させてください。」

と あたたかな言葉を三菱商事様からお伝え頂いていると

お聴きしましたが、

それだけでなく、 

ロビーで開催されるコンサートや、

若き未来の芸術家を育てるご活動

「三菱商事アート・ゲート・プログラム」なども合わせ、

企業として社会貢献に広く取り組まれ

世界の人々の幸せを守ってくださっている

三菱グループ様のご活動に改めて感謝を捧げ、

この活動をより多くの方がたにお伝えしたいと思う

とともに

自分自身も、さらに体とこころを寄り添わせ

あたたかな明るい社会が創っていけるよう、

より多くの想いのある人々と繋がっていきたいと

存じました。

            あい☆えがお 代表 山本えり 拝