言葉の乱れが 心の乱れにも、社会の乱れにも繋がります。
日本語の美しさを、取り戻したいと祈っている私。
乱暴な言葉を整えていただきたくて、日本語の美しさを再確認して頂きたくて、
マナー&スピーチレッスンで、
城南公民館の朗読講座でも 皆様と読み進めている
宮崎貞行先生の『寄りそう皇后 美智子さま』を、一緒に輪読致しました。
50歳近いひとりの女性。
文中の
美智子皇后の美しい和歌も、
五 七 五 七 七
のリズムに関係なく 棒読み。
「 ・・・何のことか、意味わからない、
こんな言葉遣い、ムリ ムリ。」
・・・・・。
その前に、
与謝野晶子さんの『金魚のおつかい』を、朗読させて頂いたのですが
感想は、「 昔の話ですね。何が面白いんだろー。金魚が電車に乗れるはずないし。」
・・・・・。
英語の堪能な彼女に、
(お願い。英語が話せることも素晴らしいけれど、
その前に日本語を。)
と、心の中で祈った私でした。
めげません。伝え続けます✨
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だって、私自身が、話し方教室で、言葉を整えて頂き、私のことを「わたくし」と自然に言えるようになってから、出会える方々が違ってきて、人生を好転させることが出来た体験を持っているから。
自分の口から出す言葉で
心穏やかに過ごすことができることを実感したから。
私に出逢ってくださった すべての皆様に、よりお幸せになって頂きたいから✨