信じなさい。
信じて、使いなさい。
人のために使いなさい。
そうやって、手をかざすだけで、癒す大きな力を持っている。
離れていても、その力は、届く。相手を想えば、届く。
使えば、使うほど、強くなる。大きくなるから、使いなさい。
いいですか、
『申し訳ないですが、』 では、ない。
『クレッグ、シャラップ』 だ、あなたに必要な言葉は。
これから、あなたは、自分の言葉を止めてはいけない。
自分が話したくなった時は、
遠慮しないで、申し訳ないと思わないで、
どこでも
堂々と、声を出しなさい。
あなたの感じること、あなたの言葉には、それだけの価値があるんだ。
あると、信じなさい。
自分が信じなさい。
自分の感情を、大切にしなさい。
あなたの目に見えるもの、感じるもの、聞こえるもの、
すべて、それは、正しい。
大切にしなさい。
自分を 信じなさい。」
レッスンの時間が終わりました。
不思議な、満ち足りた、気付きと奇跡の連続の レッスンが、終わりました。
帰る時、機嫌を悪くなさった彼女もここに呼んで
ずっと一緒に受けてもらっていたから、安心しなさい。
ここに水晶の粒がある。
あなたに、一粒。
大切に持っていて。
彼女にも、一粒渡してあげて。
そして、今夜、私から会いに行くと伝えておいて、と、言われました。
ホテルまで、通訳のマリアさんに送って頂きました。
マリアさんがお話くださいました。
「私も、ヒーラーなの。
今日は、あなたのお陰で
クレッグのレッスンを見ることができて、とても嬉しかった。 ありがたかった。 ありがとう。
お陰で、私も、凄く勉強になりました。」
と。
やはり、ヒーリングでなく、 特別なレッスンであったことを知りました。
ホテルに帰ったら、神渡先生や皆様は同じお部屋に集まって、想いを語り合い皆で交流会をなさっていました。
彼女に水晶を渡したかったのですが、狭い部屋、ぎゅうぎゅうで側に行けなくて、その後解散。
手渡せないまま、話が出来ないまま、朝になりました。
ドキドキしながら、朝食に行きましたら、私の姿を見つけて、向こうから、大きく手を振ってニコニコ招いてくださいました。
そして、私が出かける前、不機嫌になってごめんね
って。
えりちゃんが一人で行って、ヤキモチ焼いたの。
でも、しばらくしたら、なんか、一緒にいるみたいな不思議な気持ちになって、
悪かったなーって思ってた。
それから、夜中に、寝ていたら、突然、
「 YES。」と、
体の中から、
すごくあたたかな、優しい、深い、声が響いてきて、
その言葉が、
私が、一番求めていた言葉であったことに 気が付いたの。
私は、私を認証したかったの。
その声は、私が私を認めることを赦す力をくれた。
凄く、すごく、幸せな気持ちになって、眠れなくなって、 朝まで、ベランダで目の前の山と谷をずっと見ていた。
誰の声だったんだろうと思ってたけど
えりちゃんから、クレッグさんの話を聞いて、わかった。 会いに来てくださったんだと分かった。
えりちゃん、ありがとう。」
って。
私に起こった奇跡だけでなく
彼女にも、こんな奇跡を起こしてくださっていた。
本当に、会いに行ってくださっていた。
彼女は、翌年、今度は自分からクレッグさんに会いに、 セドナに飛びました。
こうして、書かせて頂いて、自分が自分を まだ、留めていることに、
彼女の様に、求めて自分からクレッグさんに会いに行く
などの行動を
自分を信じる行動を
中途半端にしてきたことに
気が付きました。
お陰様です、、