セドナ ヒーラー界の会長であったクレッグジュンジュラスさんに、 奇跡のご縁を繋いで頂いて
通訳付き クレッグさん曰く
ヒーラーのレッスンを受け始めてしばらく、
金髪白人のクレッグさんが別人に見えてきました、空気の色も 黄色薄茶に見えてきました。
目がおかしくなったのかしらとか、あれ?あれ?なんて思いながら お話を聴いていましたが、いよいよ明確に 別人。
お話を遮っては申し訳ないと思いながら、
「クレッグさん。実は、、、。」と、お伝えしました。
実は、
空気の色が違って見えたのは、初めてではなかったのです。
H17年 播磨人間フォーラムの司会をさせて頂いたとき、その年の講師
伊勢の修養団の道場長
故中山靖雄先生が
緑奥様に手を添えられて会場に入っていらした時、
扉が開いて会場に一歩入られた瞬間、会場の隅までお客様の肩の上から天井までの空気の色が、赤オレンジに変わって見えて
先生の歩みに合わせ波の様にその赤オレンジの色が前に寄せてきたのが見えたのです。
会場中の空気が赤オレンジに染まって見えた初めての経験でした。
でも、中山靖雄先生は、中山靖雄先生でした。
ところが今回は、空気の色だけでなく、ご本人が全く別人に見える。
初めてでした。
私の目、おかしくなった?
と、半分思いながら、「実は今、こんな風にみえてます。」 とお伝えしましたら、
「 この部屋のあちらを見てください。絵がかけてあります。あなたが今、見ている人はその絵の人に似ていますか?」
と、言われました。
え? と、思いながら
指し示された方を見ますと、今まで緊張して前しか向いていなかったから気がついていませんでしたが、クレッグさんの右手側 奥上の壁に一枚の大きな人物の胸から上の絵が。
黄色薄茶の絵の具でバックが塗られ掛けてありました。
そこに描かれているお顔は、まさに今、話している目の前の人と同じ顔。
「 拝。この人です。同じ顔です。黄色薄茶です。」 と、驚きながら答えると、
「それは、私がヒーラーになるための勉強を進めていた時、初めて見ることが出来た私の過去世の時の絵です。
忘れないために、すぐに自分で絵を描きました。
そうですか。
あなたは、この時の私に会いにくることができたのですね。わかりました。」と。
そのお顔は、セドナで出会った、先住民 ネイティブの方々に似ているお顔でした。
私がその時のクレッグさんに会いに行ったとわかると
次は、私の右手に立っていた昔のガス燈の様なものを指して、 その先端をしっかり見る様に言われました。
わからないままに、じっと見て2分ほど過ぎると、
「 僕の頭の後ろの壁に真っ白な額がかかっているでしょう。 その真っ白なキャンバスを見てください。
何が聞こえますか?」
この時も、言われるまで気が付いていませんでしたが、
金縁の立派な大きな額縁に真っ白な何も描かれていないキャンバスが入っていました。
「聞こえる? いえ、何も聞こえません。」
というと、しっかり聴きなさい。と、
それでも、聞こえないというと、あなたが聞こえないと思っているから聞こえないのですよ、と。
それから、
それでは、何が見えますか?と尋ねられました。
その金色の額の中の真っ白なキャンバスをしっかり見て答えてと言われました。