来年の秋、今の住所から実家に戻ろうと思っております🌸
父が亡くなってから11年。空き家になった実家。
毎月1〜2回は帰り、窓を開けて風を入れ替え、
祖父母、両親の遺品の整理を少しずつしてきましたが、
祖父母のそれぞれの介護が15年程続いて、その後、母が交通事故で突然逝った実家。
そらから5年後、ひとり暮らしを続けてくれていた父が亡くなり…。
祖父母の介護生活の中で、自分たちも体を壊し、
捨てたり整理する気力も時間も力もなくなっていた両親が、居なくなって、
残った大量の物達と、この家をどうしたらいいのかと、悩みながら通い続けた11年。
この秋のある日、明確に、
あの家をあのまま朽ち果てさせては申し訳ない。
仏壇を守らなければ。
人が訪ねて来てくださることが大好きだった両親や祖父母。
誰も居なくなって、訪ねて来てくれる人もなくなったあの家を、
笑顔あふれる家にしよう🌸
みんなが、自由に寛いで過ごせる 集まってきてくださる家にしよう🌸
座敷で、セミナーや講演会、ワークショップなど開いて、
みんなが共に幸せに生きることが出来る、学べる場にしょう🌸
そんな想いが、ムクムクムクっと、あふれてきて
帰ることに致しました🌸
帰るためには、タンスや物で溢れている部屋の中を片付けなくてはなりません。
お庭周りも、畑もジャングルのようになっております。
地方再生、地域活性を祈って、More繁盛のアドバイザーにもなっている私が、
田舎の実家をあのまま、放っておいてはいけません。
みんなのために、役に立つ空間、場にしていかなくては🌸
10月にやってきた台風で
母が植えた枇杷の木が根っこから倒れ、
それを契機に、庭木の刈り取りも行動を起こしました。
とは言え、
ひとりでは何も出来ない私。
宣言して動き始めると、お助けのお手手が。
タンス、ふた竿、先に。
その後、ご縁の皆様が、お手伝いにきてくださって、家の中のタンス、諸々、
庭木の剪定 片付けなどなど。
そして、一昨日は、前回、切ってもらっていた庭木や、台風で倒れたままだった枇杷の木など、
またトラックもご準備頂き、一緒に片付けて頂きました。
私ひとりでは、どうしたらいいかもわからず、ただ日だけが過ぎていたと思います。
お帰りの時には
「次回は、いつですか?」
と、お声もかけてくださって、本当にありがたくて、もったいなくて。
お陰様です🌸✨
まだ、片付けも引っ越しも出来ていないですが、
秋、引っ越しが終わって落ち着いたら、
早速、座敷講演会の予定が決まってます🌸
「こけら落としですね。喜んで伺います。」
そう言ってお引き受けくださったのは
笑顔と接遇マナー講座にずっと通ってくださっている
過疎化の進んでいる安富町 関や杤原にも、足を運んで色々教えてくださっている
元副市長の飯島義雄さん🌸
そして、春になって暖かくなったら、時間の許す限り、
お話勉強会をして頂きたいと
お願いしたら、
「喜んで。万障繰り合わせて伺います。」
と、即答でお返事くださった
赤塚高仁さん。。
そのほか、シンキング・リンの和真音ちゃん✨
気功断食の瑞琴ちゃん✨
播磨掃除に学ぶ会でご一緒してる
煎りたてコーヒーの さつきちゃん✨
の、講座も開催予定です🌸✨
『地球への感謝の祈り 』の主催者、中山恵美賀ちゃんは
「えりちゃん、真菰、安志で育てて、11月か12月に、真菰でしめ縄作りのワークショップしない?
真菰の苗、送るよ」
って。 こちらも、やります✨
目の前のことも、出来ていないのに、
実家に戻ることに不安もありましたが、
それでも、今は、ワクワクしかなくなりました🌸✨
皆様のお陰です✨
がんばって 片付けと準備して参ります。
よろしくお願い致します🌸✨