被災地の子ども達にクリスマスカードを贈るプロジェクトを続けていらっしゃる
中央大学名誉教授 田中拓男先生と、お嬢さんの絵里子さんのお声掛けで
12月12日、この特別な日に
東京丸の内  三菱商事様にお伺いさせて頂きました。
2011年から、クリスマスカードプロジェクトにご協力を
ずっと続けてくださっている三菱商事様。
今年は12日に、お世話くださるボランティア事務局の皆様のお陰で、
お忙しい業務の中
お昼休みの貴重なお時間に昼食時間も削って
心を寄せてくださる社員の方々が、クリスマスカードを描いてくださいました。
とても楽しそうに 嬉しそうに 喜びながら。
その皆様がカード作りにかかられる前に、お時間を頂戴してお話させて頂きました。 
9月に全国のお仲間と行った石巻旅や、
3年間、支援の心を詰めた『あい☆えがおBOX』をお仲間の皆様と送らせて頂いて
ずっと繋がっている泊浜山王さん、
今年3月、共催という形で会場に伺った石巻でのクリスマスカード展示会で
ご縁を頂いた方など
私が直接お会いできた方々のお話や、お聴きできたお話、肌で感じたことなど
短い時間でしたが、お話させて頂きました。
「 忘れられていない・・
そう思えることが嬉しい・・」
あまりにも甚大な被害を受けられた東北被災地の皆様。
遅々として進まない復興。
それでも、私だけじゃないから・・、がんばらないと、と、
そう涙ぐみながらお伝えくださった方々のお姿
今の東北被災地をお伝えできたこと
有難いことでした。
カードをお描きくださっている皆様のお席をお写真を撮らせて頂きながら
回らせて頂きますと
「なかなか可愛くできているでしょう。僕、センスがいいと思いませんか?」と
ニコニコしながらお声をかけてくださる男性。
「私にもできることがあることが嬉しくて、毎年この会に参加しています。
 受け取ってくれた子どもたちの笑顔を想像しながら描いています。」
「毎回、描けたカードが 自分の子どもの様に可愛くて、嬉しくて。
 カードを送り出した後、どうなったかなぁ と少し思っていたのですが
 今日 お話を伺って、子どもたちだけでなくご家族やみんなに元気を
 与えられているとお聴き出来て、とっても嬉しかったです。 」
「今日、あなたのお話を聞くことが出来て嬉しかったです。
 自分では現地に行くことができなかったので、
 今の被災地の様子がわかりませんでした。
 もっともっと皆様に心を寄せていきたいと思いました。」
「お話 ありがとうございました。
 山本さんの想いや 被災地の皆様の心が伝わってきて、泣きそうになりました。
 もっとゆっくりお話をお聴きしたいです。」etc.
皆様が、作業の中、やさしい笑顔で次々にお声をかけてくださることが
大変 嬉しく有難く、感謝で一杯。
そのあと、
ボランティア事務局の方々にお時間をとって頂き
田中先生、絵里子さんと、
お食事を頂きながら
更に、深くお話できたこと、本当に有難いことでした。

12月23日には絵里子さんと
福島で開催される
クリスマスカード展示会の準備に参り、24日
オープニングセレモニーまでご一緒させて頂きます。

みんなが心通わせ、自分の出来ることで 繋がっていく。
嬉しいことですね。🌸
心を寄り添わせて、ずっとみなさまと繋がって
私ができることを努めさせて頂きます。 お陰様です。
三菱商事の皆様 本当にありがとうございました。
ご縁に感謝。