伊勢の神宮の最も大切な神嘗祭と6月・12月の月次祭。
3つのご神事のひとつに合わせた、伊勢修養団の研修。
12/16~17
10年間、赤塚高仁さんが代表をお務めくださった
『神話を体感する会』 に参加させて頂きました。
16日は、全国各地で初雪が降った程、寒い日でした。
伊勢の地に降りたち、 神宮が近くなると
(只今帰りました。ありがとうございます。)と
こころの中で挨拶するほど、毎回、懐かしく嬉しくなります。
あたたかなお迎えを頂いて 元氣に開講式。
そして、14:15~
赤塚高仁さんのご講演。
一番前の中央の席でお迎えして、
その姿を目の前に拝見した時、
そして、第一声を聴いた時、さらに
びっくりしました。 感動しました。
地から天に真っ直ぐに伸びて立っている
大木に見えました。
大木の内から響く声は、力強く 太く
祈りに満ちて、すごい波動。
8月末までの半年、神戸聖書塾でお会いしていた時も
尊さに
毎回、感動して泣きながら受講させて頂きましたが
この4か月で、さらに凄い進化をなさっていることが
一瞬で感じられました。
・・・覚悟。 覚悟ですね。・・
そう 私の中で 声がでました。
赤塚さんは、 ご自分の時間の半分以上を
伊勢のこころを伝えてほしいと
武田所長に託されたので、
言葉を聴かせて頂く時間は短かったのですが、
その想いの強さに圧倒され
翌日、最後の挨拶で立たれた時
更に、
前日よりも声の響きが力強く波動が届いたことに
感嘆でした。
感動と感謝でしばらく言葉を出すことができない程。
前夜、五十鈴川で禊をさせて頂いた時、
わたしたちが着替えて準備をして 川に到着する前から
出路さんとお二人で、
冷たく清らかな五十鈴川の中にはいり
ぼんぼりを持って、
じっと私たちを待っていてくださった。
16日は、大変寒い日。
有難いことに、
吹き荒れていた風はこの時には静かになっていましたが
動かないで黙ってじっと立っている身はどれ程
厳しいことか。
そうして、10年間、毎回12月の五十鈴川で
後に続くものが安心して川に進んでいけるように
立っていてくださった。
赤塚さんが、
自分は今回でこの会の代表を降りる
次の方に代わる。と、 仰いました。
私も、皆様と同じように
ずっと赤塚さんに代表でいて頂きたい と思っています。
けれど、 この声を頂いたから
赤塚さんの決断に、選択にお任せします。応援します。
天から、次に赤塚さんがなすべきことが届くのなら
そちらを。いのちをかけて なさるのだから。
まず
目の前にいる人を 幸せにしよう。
笑顔にしよう。
大切な 大切なメッセージをありがとうございます。