先日 伊勢に伺ったとき
修養団の斎田さんからお伺いしました。
伊勢修養団は サミットの時、県警6県の皆様
約350名の宿泊施設になりました。
警備の為、県警の皆様は、お休みになる時も服を着たまま、

いえ、それどころか、重装備を付けたまま
いつでも動ける状態のまま、横になって仮眠。
24時間、昼夜なく出動。
斎田さん達、修養団の皆様も、約25日間 
睡眠時間1~2時間でお世話をなさっていたそうです。
それでも、サミットが伊勢で開催されたこと、
無事、無事、和やかに終了したことを大変喜ばれていて、
その中で、特に感動されたお話を聴かせてくださいました。


「 本当に、皆さん、礼儀正しいし、丁寧だし、
お世話させて頂いて、大変だったけれど、
いろいろ勉強になりました。ありがたかったです。」
と、 ・・そして、その中でも、

寝る間もない程忙しく、しかも大変な緊張も続く業務の中、
宿泊されていた京都府警と福岡県警の方がた、
 自分たちが使ったところは自分たちでと、
毎日トイレをピカピカにお掃除なさっていたそうです。
「 いや、本当に、感動しました。」と。

そして、ふたつめ。
いよいよ、サミットも最終日を迎え
斎田さん達 修養団の皆様、県警の方々に何かできないかと
その時、宿泊されていた岐阜県警の皆様の
朝食のお膳おひとりおひとりに、感謝メッセージを
添えられたそうです。

そうしましたら、それを受け取った岐阜県警の方がたも
大変お喜びになり、地元にお帰りになってから
皆さんにご報告。

それが伝わって、地元テレビ、新聞に取り上げられました。
お礼状も届いたそうです。


伊勢サミット、 やさしい愛の 想い合いの風を
 あちらこちらに 吹かせてくれています。