25日赤塚さんの聖書塾
ルカによる福音書 6.20-38
「 しかし、聞いているあなたがたに言う。
敵を愛し、憎む者に親切にせよ。
のろう者を祝福し、
はずかしめる者のために祈れ。
・・・・・
人をさばくな。
そうすれば、自分もさばかれることがないであろう。
また人を罪に定めるな。
そうすれば、
自分も罪に定められることがないであろう。・・・」
この日の聖書は
このページ、この言葉から伝えられました。
(人を裁くな。
この言葉が どれ程 大きな力を持っているか
どれ程 大切なことか
深いか 真実であるか
しっかり こころに受けとめて、いれてね。)
何度も 繰り返し 赤塚さんから語られた。
「わが神、わが神、
なにゆえわたしを捨てられるのですか。
なにゆえ遠く離れてわたしを助けず、
わたしの嘆きの言葉を聞かれないのですか。」
十字架にかけられた イエスが
亡くなる間際、つぶやいたとのこされている
この言葉は、
詩篇 21.1-22.4 第22篇
ダビデの歌 の はじまりの言葉。
何代も後の自分の子孫に
イエスが生まれてくることなど
全く知らないダビデ王の詩に
書かれた(書かされた・・) とおりを、
すべてを イエスは生きた。
神との約束 旧約の約束
モーゼの十戒 から律法は増え続け
大切なことであるけれど、その全てを守ることは
人間には難しい・・。
そのために 苦しみが生まれた。うめきが 生まれた。
そんな民の苦しみを うめきを解放するために
イエスは 生まれた。
旧約の神との約束は、すべて私が全うするから
これで 終わりにしよう。
このあとは、 神との新しい約束をしよう
と、その すべてを自分の身に受けて
イエスは生きた。
そのあたらしい約束が 新約聖書にかかれたこと。
「 生きている間に 魂磨き、神様を迎え入れよう。
永遠に生きるいのちに触れていこう。」
「 皆 光輝く存在。
何をするのも 一生懸命に
喜んで いのちを燃やして、
この命 ほかのために使おう。」
「世界一 ひとのために 生きてくださっているのは
日本の 天皇陛下。
私たちは そんな存在を頂いている。
日本人としての 誇りをもって
利他の精神で生きよう。」
打ち合わせのため、少し早く退席しましたが
今回も 涙あふれる 感動と祈りの時間を
頂戴いたしました。
・・・
ダビデの詩
わが神 わが神 は
ユダヤのことばで エリエリ と言うそうです。
赤塚さんの朗誦を聴いて、
ひとり 嬉しく感じてもいた私です。
赤塚さん ありがとうございました。