先週の話し方教室、教室にいらした皆さんに
母の日にちなんで
その場で、

『お母さん』のタイトルでスピーチをお願いしました。


皆さん  すぐに話始めてくださいました。


60代の男性の
「私の母は、とにかくただただ優しくて、

 あたたかくて、最高の存在でした。
 いつ寝ているのかと思うほど、

 ずっと家族のために働いていた。

 もう亡くなりましたが、・・大好きです。」


から始まって、 30代の女性まで
全員の口から出てきたのは


( 働き者で 勤勉で・・

  働いている姿しか 見ていない・・。)
というお母様のお姿。


中には、

母は厳しくて、ずっと叱られてばかりだった・・と
仰る方もありましたが
皆さん、共通して、とても働き者。 勤勉。


ずっと ずっと 休みなく 家族のために
働き続けていらっしゃった姿をお伝えくださいました。

(私が想っている 私の母の姿 とは、

     多少違いますが)


その黙々と働かれているお姿に、皆様

尊敬され 信頼され
口に出して上手く言えなくても


心の中で 大切に大切に 大切に 

亡くなられた今も、ずっと

大切に想っていらっしゃる。


先日の 金婚夫婦祝福式典で感動した
 岡野さまのスピーチと重なりました。


日本人は、勤勉だった。本当に 勤勉だった。


お母さんは 家族のために 子どものために・・。


本当に、

 日本人は それを誇りに、美徳として
そうして生きてきた民族 だったのだと


皆さんのスピーチをお聴きして、

改めて感動しました。

私も ひとりの母として、

日本人として、

恥ずかしくない生き方を・・と存じます。