健康能楽セミナーin京都

未来の医療と芸術と変性意識

ご縁を頂いている

 稲葉俊郎先生のご案内で

京都 梨木神社で開催された

セミナーに伺ってきました。


東日本大震災で 

被災地に毎週ボランティアで通われたとき、


地震や津波で

 病院や医療機器 薬が壊され 水に浸かり

何も出来ない。 術がない。と 

嘆かれていたお医者のお姿に、

 

何もなくても、ない中で出来ることはある。

昔は、なにもなかった中で 取り組んでいた。

出来る限りのことをして、命を守るのが 医師


と、

更に 医師としてのお役に志高く覚醒された稲葉先生。


人間の体は、 それぞれが、

闘っているのではなく、調和の場である。と。


「芸術を極めると医療になり、

    医療を極めると芸術になる」


日本の美 芸術が 体もこころも 整える

その中でも、 お能がすばらしい・・と 

 常に仰っていた意味が、 


体験して お話をお聴きして

なる程!そういうことでしたか!と納得でした。


実際に 仕舞のご指導をくださった 

講師のおひとり、

能楽師の井上和幸先生には、

懇親会のお席で 更に詳しくお話を伺うことが出来、


第3の目のことや、

面(おもて)には付けた方の全てが表れる・・など


貴重な ワクワクするお話に感動と尊敬 一杯でした。


お能をつくりあげた世阿弥さん、

日本人の感性・感受性 本当に 凄い。

素晴らしい。


会では、 山本篤先生の 

あったかくて楽しくて感動の医療や


素謡 西王母 、 天女舞 羽衣、


ジンバブエの楽器

 ムビラ奏者の実近修平さんの演奏もあり


また、居川晶子ちゃんご一家と

 久しぶりにご一緒出来て


本当に 豊かな一日をすごさせて頂きました。