はじめは、子ども達に出来るかなあと
心配しながらいらっしゃったそうですが
そんな心配は、あっという間に吹っ飛びました。
子ども達が声をかけて捕まえて(笑)
ガイドをさせていただいた方がたは、
日本人だけでなく、なんと10か国にも及ぶそう。
言葉もわからない、肌の色も違う方がたにも、
子どもたちは
躊躇なく、果敢に声をかけて、
身振り手振りや、案内用の図を見せながら
想いを伝え、ガイドを受けてもらい
( どこの国の方かも ちゃんと聞いている。
すごいでしょ。)
外国の方だけでなく耳の不自由な方にも、
大きな声を出す、とか、準備していた図を見せて、
幼い子ども連れのご家族には、
西二階町の『さっちゃんのいえ』に案内したり
子ども達や外国の方へのお土産に、
折り紙の鶴をプレゼントしたり
姫路城の写真スポットとして、
イーグレ姫路の屋上まで案内する等々
1グループ5人の子ども達が自分たちで役割を決め、
出来る限りのおもてなしを
賑やかに 元氣にして
姫路にいらしたお客様たちから
とっても とっても喜んでもらえたそうです。
青森や外国の方からも、
お礼状が次々に学校に届いた・・とのこと。
子ども達、 凄いです。素晴らしいです。
このガイドをするために、
お城や姫路のことを知る事前授業を15時間。
姫路の歴史に詳しい地元の芳賀さんのご指導の元、
本で調べるだけでなく、
自分たちの足で学んできています。
調べたことを伝えるための、
プレゼンの練習は先生方がしっかりと。